女性が「この人と付き合ってもいいのか」と考えるように、男性も彼女候補となる女性の言動を見定めているものです。
ときに、女性がなにげなくとった行動が原因で、即対象外にされてしまうことも……。
そこで今回は、男性の恋心が一瞬で冷めるNG行動を3つご紹介します。
ほかの男性をほめる
「元カレがあれこれしてくれた話を聞かされても困るし、正直『だからなんだよ』って気持ちになります」(20代男性/大学生)
「共通の男の知り合いの話を聞かされると『じゃあそっち行けば?』としか思わないですね」(20代男性/アルバイト)
直接「○○してほしい」とは言いにくいからと、ほかの男性の話題として間接的に伝えようとする女性もいると思います。
しかし、聞かされる男性にとっては面白いものではないですし、ねだる姿勢が透けるよりは、ストレートにお願いした方が印象もいいでしょう。
付き合ってからもほかの男性の話をされると想像させ、ゲンナリさせるのは避けたいですよね。
おごられて当然、でも都合よく男女平等
「別に自分が支払うことは気にしないんですけど、それが当たり前と思っている態度はないなぁと思います。せめて財布を出す素振りくらいはしてほしいですね」(30代男性/ITエンジニア)
「都合のいい時にだけ、男女平等を引き合いに出すのは自分勝手過ぎて無理。思いやりの欠片も感じられない人とは付き合えないです」(20代男性/建設)
「女なんだから〇〇しろ!」と言われたらイラッとするのと同じで、じつは男性も「男なんだからおごって当然」という態度を取られることは好ましくありません。
それでいて、家事などで自分だけが負担を背負いそうなときに「男女平等」を持ち出しても、ただのワガママとしか思われないでしょう。
たとえ言葉にしなくても、思っていることは行動や態度の端々に見えるものなので、要注意ですよ。
対等な関係を築きたいなら、一貫した姿勢を意識しましょう。
一般常識がない
「あまりに思慮の浅い言動に冷めたことがあります。お互いに尊敬し合えないとお付き合いは無理だと思います」(30代男性/外資系)
「あれなに?これなに?と時々聞いてくるのはかわいいですが、しょっちゅう聞かれるとあなたの先生でも親でもないぞ!という気持ちになる」(30代男性/営業)
お付き合いをして、一緒に時間を過ごす相手なら、楽しい会話ができる女性がいいと考える男性は珍しくありません。
日常的に触れる情報の違い以上に、一般常識の欠如は価値観の共有を困難にします。
また、結婚を視野に入れて付き合っているのなら、常識的な行動ができない女性をパートナーとすることに不安を感じてもおかしくないでしょう。
「好きだから」だけで一緒にいられるほど、大人の恋愛は単純ではありません。
気になる男性や結婚を考えている彼が、心配にならない知識やふるまいを身につけましょう。
自分のふるまいの印象を考えて
付き合いが浅いときに脈ありと感じても、その後のふるまい次第で男性の恋心を一気に冷ましてしまうこともあります。
長い時間を共にしたいと思える存在になるには、自分の言動が与える印象への意識が重要です。
幸せな関係を築くためにも、最後まで油断せず、恋愛を進めましょう。
(コンテンツハートKIE/ライター)
(愛カツ編集部)