男性は「恋愛と結婚で選ぶ女性のタイプが違う」とよく言われます。
でもそれは女性も同じで、結婚するなら男性の外見よりも、内面や経済面などを重視する人も多いようですね。
結婚を視野に入れるなら、やはり将来有望な男性とお付き合いしたいところ。
そこで今回は、「出世する男性」を確実に見極めるポイントをご紹介します!
忙しいアピールをしない
デキる男性ほどそう簡単に「忙しい」という言葉は使いません。
代わりに「今日明日は会議で週末は出張だから、帰ってきたら連絡する」とか、「今夜は接待で、明日ゴルフだから週明けなら時間あるよ」など、予定を伝えます。
彼らの生活を見ていると、単に頭がいいだけではなく、やっぱり勉強家なんですね。
わからないことはすぐに調べるし、どんどん人にアドバイスを求めます。
デキる男ほど「わからない」「誰も教えてくれない」で終わるのではなく、自分ですぐ動いて知識や技術を得る。
そうやって要領よく仕事をこなしていくんですね。
もちろん仕事によっては、案件が立て込んで、なかなかゆっくり寝られないときもあるとは思います。
しかしそうじゃない場合、往々にして要領が悪いだけの可能性が。
筆者の周りで出世した人、独立して軌道にのった人などを見てると、みんなちゃんと寝ているし、食事もバランスよくとってるし、スタイルもいいんですよ。
よく「俺、きのう2時間しか寝てないや~」とか、忙しい自慢をする男性もいますが、大半は仕事ができない男と思っていいでしょう。
身の丈に合ったプライド
自分を特別な存在と思っているのか、その自信はどこから?というような根拠のない自信でいばり散らして、謝ることを知らない困った男性って、いますよね。
申し訳ないですが、こういう男性は仕事はできないと思っていいです。
正直こういうタイプ、人間関係でミスるし、なにかと問題を起こしやすいので、会社では問題児あつかいされていることもあります。
会話のなかで「俺は仕事がデキる」といった自慢話や、「マジであの上司仕事できない!俺の方が頭いいし才能あるから」などグチを言ったり。
会社で賞賛されてないから、せめてあなたには賞賛してもらおうと必死に自慢してるだけなのかもしれません。
逆に仕事のデキる男性って「井のなかの蛙」のような変なプライドではなく、身の丈にあったプライドがあります。
デキる男性は自分を客観視できるので、自信があることに関しては誇りを持って能力を発揮しつつ、できないことに関しては素直に学べる腰の低さがあります。
デキる男ほど、自信とともに謙虚さを持ち合わせているものですよ。
店員さんへていねいに接する
筆者の経験から、デキる男性ほど、お店の人にていねいな接し方をするだけでなく、敬語を使ってフレンドリーに会話していました。
外食しても、ただ2人で話しながら食べたり飲んだりするのではなく、料理を運んでくる店員さんに話しかけます。
また、バーではマスターに「すみません。僕、お酒あまり詳しくないので教えて欲しいんです。ウイスキーで飲みやすいのはどれですか?」
と、素直に話しかけ、そこから話をふくらませたり……。
話しかけることに抵抗がないというよりも、積極的に会話を楽しめる人たちだったと思います。
お店を出たあとで「あの店員さんいい人だったねー」という話をされたときは、『いやいや、あなたもいい人だったわ』と、筆者は思うのでした。
デキる男ほどコミュニケーション能力に長けている人が多いのは、まちがいないでしょう。
彼の言動で将来性がわかる!
将来性のある男性はデート2、3回でだいたい見抜けるもの。
気になる相手とのデートのときは、今回ご紹介したような点に気をつけてみてくださいね。
もし当てはまっている彼なら、将来はかなりの有望株かもしれませんよ!
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)