芸能人の結婚報道などでよく耳にするのが「年の差婚」。
いざ自分のこととなると、「年の差婚なんて考えられない!」と思う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、経験者に年の差婚の良い点と悪い点を聞いて見ました!
いざというときに頼りになる
「彼は私より6つ年上です。だから、やっぱり人生経験が豊富で、自分より知識も余裕もあって。自分の考えをしっかりと持っているので、頼りになります」(27歳女性/経理)
人生経験が豊かな人や、社会生活が長い人の方が頼りがいがありますよね。
結婚相手に包容力や安心感を求めるなら、年齢差が大きい年上男性はおすすめ。
ケンカになりにくい
「彼が7つ年上です。彼とはほとんどケンカになりません。考え方とか環境が違うから、それをいい意味で認め合えてる気がします。だからお互いにムキになったりしないんだと思いますね」(32歳女性/公務員)
年齢差があると、やはり育った環境が大きく異なるため、考え方や価値観が異なるもの。
年の差カップルは、その違いを前提としてお互いに認め合っているため、イライラすることも少ないのでしょう。
経済力にはそれほど期待できない
「彼が10歳年上なんですけど、思ったよりも経済力がないっていうのが正直なところ。独身のときに遊んでばかりで、貯金も熱心にしてこなかったみたいだし。
年上だからといって安心しすぎない方がいいと思う」(31歳女性/営業)
独身生活を謳歌しすぎたあまり、貯金をしていないケースも。
自分よりも社会人歴が長いからといって、経済面で安心しすぎるのは危険かもしれません。
出会ってすぐに貯金額を聞くのは失礼なので、「実家にお金入れたりしてます?」などの質問をして、探りを入れてみるのも手です。
老後が不安になる
「彼が10個以上も年上なんですよ。彼が退職したあとのことや彼の老後、もし彼が先に亡くなったら……など、将来の不安は拭えないですね」(24歳女性/企画)
年の差婚で最も不安になるのが老後についてではないでしょうか。
老後から逆算して、早いうちから貯金などについて考えておくといいでしょう。
年の差婚もあり?
総じてみると、メリットの数だけデメリットがある、といえそうです。
とはいえ大切なのは年の差ではなく、一生一緒にいたいと思える相手と結婚すること。
ぜひ参考にしてくださいね!
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)