恋愛は付き合ってからが本当のスタート。
順調にデートを重ねていたはずが、ちょっとした言動が原因で、男性の恋心が一気に冷めることもあるんです。
そこで今回は、男性がデート中に本気で「別れたい」と思った彼女のNG言動を4つご紹介します。
待ち合わせに遅刻しがち
「かわいくて一緒にいると楽しい彼女だったんですが、待ち合わせで待たされることが多く、遅れるときも連絡がないことがほとんど。10分以上遅れるならさすがに一言ほしいですね」(29歳男性/ドライバー)
遅刻しないことはデートの大前提ではありますが、遅れそうなら「ごめんちょっと遅れそう!」との連絡は必須でしょう。
その一言があるかないかで、彼の印象はまったく違いますし、無用な心配をさせることもありません。
とはいえ、連絡すれば毎回遅刻してもOKということではないので、彼とのデートの大切にしていることを示す意味でも、時間は守りましょう。
食べ物の好き嫌いが激しい
「デートで食事に行くのって定番じゃないですか。だから、毎回『私にんじん嫌い』『こういう味付けはダメなの~』と言われると、デート自体が嫌になってきますね」(32歳男性/消防士)
食べ物の好き嫌いが激しいと、その分お店を選ぶ際のハードルを上げてしまいます。
どこに行っても笑顔になってくれる女性の方が、男性にかわいいと思われて当然でしょう。
好き嫌いがあること自体が問題でなく、その伝え方に気をつけて、彼の気分を害さない方法を考えてくださいね。
家族への乱暴な言葉遣い
「いつもかわいい彼女が、弟くんからの電話に『お前さー、そういうのは自分でやれよ!』と、言葉遣いが乱暴だったのを見てショックでした……。そのうち別れようと思いました」(28歳男性/医療事務)
親しい人への対応には、その人の素が映るもの。
自分に悪意はなくても、家族や友達への言葉遣いが乱暴な印象を与えると、彼の気持ちが冷めてしまうかも。
男性の前で猫をかぶる必要がないように、日頃から丁寧で上品な言葉を意識することをおすすめします。
交際初期に高額のプレゼントをねだる
「『ねぇ、もうすぐ誕生日だからコレ買ってよ~!』と言われたとき、別れようと思いました。付き合って2ヶ月でそこそこ高額なものをねだられ……。
もちろんプレゼントを用意するつもりではいたんですけど、自分で言うことじゃないですよね」(31歳男性/証券会社勤務)
誕生日やクリスマスといったイベントで、彼からのプレゼント期待するのは構いませんが、自分からねだるのは避けましょう。
「なにか欲しいものある?」と聞かれたときも、具体的な名称を出して即答するのではなく、考えるそぶりを見せてからぼかして伝えるのがおすすめ。
また、まだ関係性が深まり切っていない段階で、あまりに高額なものを欲しがるのも、印象を悪くするので気をつけてくださいね。
言動が与える印象を考えて
デートは、相手のことをよく知って、関係性を深めていくための機会でしょう。
欠点のない完璧な人間を演じる必要はありませんが、相手に与える印象を考えて行動することが大切です。
彼だけでなく、普段接する人の気持ちも考えることで、自然と好印象な言動が身につくはずですよ。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)