ある日突然、年下の男性のことが気になるようになってしまった。
いままでは何も考えていなかったけど、意識し始めたら接し方がわからなくなって……。
そんな悩める女性のために、年上の彼女を持つ男性に「付き合う前、いまの彼女からされたアプローチ」を聞いてみました!
さりげない気遣い
「仕事で行き詰ってるときにコーヒー差し入れしてくれたり、さりげない気遣いが素敵でいまの彼女には自分から告白しました。
落ち着いた感じがすごく魅力的でしたね」(27歳男性/営業)
たとえば、デート先のお店を事前に予約しておいてあげたり、高級レストランに行ったら、おごってもらわずに割り勘代を渡してあげたり。
年下でも恥をかかせないように計らってあげたり、さりげなく立ててくれたりするといった大人の気遣いに、年下男子はドキッとするようですよ。
所作の美しさに……
「言葉使いが綺麗だったり、仕草が洗練されていたりする部分をみせられると弱いです」(25歳男性/経理)
言葉遣いが綺麗な人を好きになる気持ち、わかるような気がします。
そのほかにも、レストランに行ったら大皿のものをさりげなく取り分けてくれたり、飲み終わったグラスを片付けてテーブルを広く使えるようにしてくれたり……。
そういったことをさりげなくできると上品な印象になりますよ。
ちなみに、気配り上手な女性が無邪気に笑うとギャップの魅力が増すのでおすすめです。
物の貸し借りで距離が縮まって
「最初は漫画の貸し借りでしたね。
読んでいた漫画の『最新刊まで持ってるから貸そうか?』って言われて借りるようになったのがきっかけです」(26歳男性/編集)
物の貸し借りをきっかけにして距離を縮めるというのは、定番の方法ですよね。
貸し借りすることで定期的に会うことができますし、「どうだった?」と感想を聞けば、共通の話題で盛り上がることができます。
共通の話題もできるため、話題選びに悩むこともありません。
甘えられる・頼られる
「年上の女性から甘えられるとドキッとします。
仕事でくたくたでも、『会いたいから来ちゃった』とか誘われただけでドキドキが止まりません」(26歳男性/接客)
年上だからこそ、人生経験の豊富さやデートにこなれている感じを出すのもいいのですが、甘えたり頼ってみるのもおすすめですよ。
「彼氏いるんですか?」と聞かれたときに「いないって言ったら口説いてくれる?」と問い返すなど、男性に主導権を握らせるというのも一つの手法。
余裕とかわいさの両面を見せて
年上だからこそ、その余裕を見せて男性を立ててあげるのも効果的。
ですが、ときには女性として甘えてみるというのも、ギャップの魅力をアピールできて距離を縮めることができます。
大人らしい落ち着きと、女性が持つかわいらしさの両面をうまく演出して、年下男性の心をつかんでくださいね。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)