ちょっとしたケンカで突然「もう別れよう」なんて言われて、驚いた経験はありませんか?
こんなとき、別れの決定打はそのケンカではなく、あなたの日々のちょっとした言動が積み重なった結果かもしれませんよ。
一つ一つは小さいことでも、繰り返すうちに彼のイライラが積み重なり、あなたへの愛情がどんどん薄れてしまっていたということもあるでしょう。
そこで今回は、男性がどんな言動にイラッとするのかお伝えしていきます!
口を開けば悪口ばかり
職場や学校など、同じコミュニティの人に言えない悪口を、彼にぶつけてしまうこともあるでしょう。
しかし、せっかくのデートなのに彼女の知らない人への悪口は、楽しい時間を台無しにしてしまいます。
「悪口を言ってる彼女なんて見たくないんだけど?」と男性はしらけた気持ちになっているかも。
心を許していると言っても、甘えすぎには気をつけましょう。
LINEスタンプで謝罪
待ち合わせ時間に遅れたときの彼女の対応にイラつく男性は、多いようです。
とくにイラッとするのは、遅れることへの謝罪をLINEのスタンプ一つで済まそうとしてきたときだそう。
感情をやわらかく伝えるためにスタンプを使用する女性もいると思います。
でも謝罪がスタンプだけだと、本当に悪いと思っているの?と軽々しく受け取られてしまいがちですよね。
シリアスな場面や遅刻のように自分に非があるときは、スタンプだけでなく、誠意を持って自分の言葉で伝えましょう。
いちいち「怒ってる?」と聞く
彼女がいちいち「怒ってる?」と聞いてくるのにイラつくという男性も少なくありません。
彼が不機嫌そうだとついつい「怒ってる?」と聞きたくなる気持ちもわかります。
でも不機嫌なのは怒っているからなのではなく、仕事の悩みで落ち込んでいたり、ただ疲れているだけだったり、ということもありますよね。
「彼女に関係ないことでも自分の気持ちは動くし、態度に出たのは悪いけどいちいち情緒不安定になってほしくない」という声もあります。
彼の感情がなんでも自分に関係していると考えると疲れてしまいます。
彼の怒りの原因に心当たりがないなら、いちいち「怒ってる?」とは聞かず、ごく普通のテンションを保ったほうが得策ですよ。
周りに配慮しない好き嫌い発言
食べ物の好き嫌いは誰にでもありますが、自分が好きではないというだけでの強い否定は、周囲にストレスを与えているかも。
人が食べているものをわざわざ「あたしそれ嫌い」といったり、「よくそんなもの食べれるね」というのは友達でもイラつきますが、彼ももちろんイラッとしているでしょう。
好き嫌いをあまりに強く言ってしまうと、男性が外食のお店選びで困ってしまうこともあります。
せっかくの食事の時間を楽しく過ごせるよう、嫌いなものは「黙って食べない」といった方法で対応しましょうね。
ストレスフリーで幸せカップルに!
「地味にストレスがたまるけど、怒る自分の方が心が狭いのかも?」
そう思わせるような態度やセリフは、意外なほど相手の心にわだかまりを残します。
それが積もり積もった結果、相手のすべてが嫌になる……という可能性も。
ずっと一緒にいるなら、ストレスなくお互い気持ちよく過ごしたいですよね。
知らない間に彼の地雷を踏むことのないようにしたいものです。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)