好きな人から告白されるシチュエーションって、誰しもが憧れるもの。
でも、なんとも思っていない男性が相手だったら「気まずい、困る……」と真逆の感想を抱きますよね。
そこで今回は、「好きじゃない男性」に告白されたときの断り方を、シーン別にご紹介しますよ。
メールやLINEで告白されたら…
データとして残ってしまうということを頭に入れて、やり取りする必要があります。
相手から他の人に見せられる可能性もあるので、きちんと断りましょう。
できる限り最小限のやり取りで終わらせたいので、感謝、理由、謝罪の流れで簡潔な文章にしてください。
また「誠意」を伝える為、絵文字などは最小限におさえます。
文面でのやり取りはとてもそっけなく伝わる可能性が高いので、語尾は柔らかい言葉を使うようにしましょう。
電話で告白されそうになったら…
おそらく告白となると、事前に「今電話していい?」とアポは取ってくるはず。
なのでいつもと違う空気を感じたら「こちらから何分後に折り返す」と必ず時間を取りましょう。
心の準備をせずいきなり本題に入ってしまうと、思うように言葉も出てきません。
しかし電話での沈黙は耐えられないものがありますよね。
ある程度なにを話すか事前にイメージしておくと気持ちを伝えやすいでしょう。
直接告白された場合は?
直接顔を合わせて断るのは、一番心苦しいことでしょう。
しかし「言い出せなくてOKしてしまった……」は絶対に避けなければいけません。
「かわいそう」とか、「申し訳ない」とかの気持ちでウソを付くと、もっと彼を傷つけることになります。
その場の空気に負けることなく、自分の気持ちをしっかり話しましょう。
正直に話せば、彼もきっとわかってくれるはずですよ。
誠意を持って向き合おう
いくら好きじゃないからと言って、時間がないから会えないとか、既読スルーなどもNGですよ。
人としての誠意の見せどころとして、しっかり向き合ってくださいね。
(斎藤奈々子/ライター)
(愛カツ編集部)