結婚へのあこがれが強すぎて、男性の性格や相性を考えずに結婚を決めて後悔することも、ないとはいえません。
世の中には、交際中は大きな違和感を覚えなくても、結婚してから大変な苦労をさせられる男性も存在しています。
そこで今回は、結婚相手の女性を確実に不幸にする男性の特徴を3つご紹介します。
あまりに怒りっぽい
「付き合っているときから怒りっぽい人だったんですけど、交際中はそれほど気にならなかったんです。『はいはい♡』と、彼のことを理解しているように振舞ってしまったんですが……。
結婚生活は毎日なので、毎日怒りっぽい彼と過ごすのが怖いです。ちょっとでも伝え方が気にくわないと『どういう意味?』って聞いてきて、威圧感がすごいです」(37歳女性/経理)
たまにデートで会う程度ならよくても、一緒に生活するとなると許容できない部分というのもあります。
付き合っている頃に感じた違和感を、好意的に解釈したり、流したりしないようにしてくださいね。
自分の家族への接し方が雑
「私の主人が自分の母親に対してつらく当たることについては、交際中から気になっていました。いま思うと、そこで気づけばよかったんだと思います……。
結婚してから5年、私にも同じようにキツく当たるようになりました。恋は盲目ですから、周りの人の意見は大事にすべきだと思います」(39歳女性/主婦)
恋愛と結婚では、一緒に過ごす時間も付き合い方も違うため、結婚してそれまで見えていなかった本性が現れることも。
自分以外の人への態度が、未来の自分に向けられる可能性もあるので、日頃から注意して見ておきましょう。
子どもについての価値観の不一致
「大好きな彼との間に『いつかは欲しい!』と意気込んでいます。そろそろ結婚を考えてもいい年齢なので、彼に『子ども欲しいよね?』と話を振ったら『いらない』と言われて……。
私は必ず欲しいので、彼との交際を続投する気力がなくなっちゃいました。結婚後に判明しなくてよかったです」(28歳女性/SE)
女性がまだ働きたいのに彼氏が欲しがるのも、男性は乗り気じゃないけれど彼女が一方的に望むのも、同じようにトラブルの原因になりがち。
やはり、子どもに対する考え方が一致しない状態では、結婚生活を続けるのは難しいでしょう。
将来を考える相手とは、交際段階から話し合っておくことをおすすめします。
違和感をスルーしないで!
幸せな結婚生活を送るためには、結婚後の努力や工夫と同じくらい、交際中の見極めも重要です。
付き合ってデートしている頃のような、楽しい時間をずっと過ごせる相手なのか、どこかに違和感があるのかは無視しない方がいいポイントでしょう。
恋や結婚へのあこがれに振り回されず、素敵な結婚をしてくださいね。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)