時代遅れに思える絵文字、語尾がなぜかカタカナ……若い世代にウンザリされる、俗に「おじさんLINE」と言われるLINEの特徴です。
そして、このLINEにおける「古臭い文面」というのは、おじさんと同様、「おばさんらしい」印象を与えるものも存在します。
そこで今回は、男性に引かれるおばさんっぽいLINEの特徴を3つご紹介します。
絵文字を乱用
ワンポイントならかわいらしくても、ひとつのメッセージに何度も使えばうっとうしくなる絵文字。
読みにくいうえに、ぱっと見の印象も乱雑になり、単純に「ダサい」と思われやすくなります。
とはいえ、使いどころを工夫すれば、伝えたい部分の印象を強められる機能です。
乱用を避け、またスタンプとの使い分けを意識しましょう。
メッセージが毎回長文
伝えたいことや言いたいことを、1回のメッセージに詰め込みすぎると、送られた側は読み気を失うもの。
御免を覆う長文での返信が重なれば、会話を続けること自体が面倒に思われてしまいます。
言いたいことは小出しにして、短めのメッセージをテンポよく送ってみてください。
その方が、一文を読みやすく、また返事も考えやすいはず。
とはいえ、返す暇もないくらいに連続で、隙間なく送れば当然不快感を与えるので、メッセージの間を意識することをおすすめします。
一方的かつ自分の話だけ
自分が話したいことだけを一方的に送るのも、「おばさんっぽい」と思われるLINEの特徴でしょう。
会話の基本は、文章主体になっても変わらずキャッチボール。
お互いが楽しめる、双方向のコミュニケーションを大事にしてくださいね。
そのためには、やり取りの仕方に加えて、話題選びも重要なポイントです。
男性は、自分が興味を持てない日常の報告などに、苦痛に感じる人も少なくありません。
自分の興味を優先するのではなく、彼が積極的に返せる話題で、楽しいやり取りを成立させましょう。
言動が「おばさん」を作る
気になる男性とのLINEでいい雰囲気を作れれば、そこから恋愛に発展する可能性は高いですよね。
そのためには、自分が満足できる話題や長さにこだわるのではなく、2人が楽しいコミュニケーションをとることを大切にしてください。
「おばさんっぽい」という印象を作るのは、実年齢よりもふるまいです。
やり取りする相手への気遣いを忘れずに。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)