男性が「ずっと一緒にいたい」と思う存在は、彼に癒やしを与えられる、居心地のよい女性のよう。
じつは、そう思われるために、直接的にもてなすことよりも重要なことがあります。
そこで今回は、男性が思う癒やし系の女性の特徴を3つ紹介します。
黙っていても気まずくない
「一緒にいて沈黙が平気っていうのは結構重要な気がします。
たまに初対面でも大丈夫な人っているじゃないですか。
妙に落ち着くのがいいなと思いますね」(29歳男性/ディレクター)
会話の中で偶然生まれる、2人ともしゃべらない瞬間の雰囲気を、癒やし系の女性を見極める基準にする男性もいます。
女性が話題提供を求めていたり、あるいは別のなにかを期待していたりすると、その気持ちを読み取った男性は負担に感じるもの。
そのような経験が重なれば、沈黙自体が苦痛に感じられてもおかしくありません。
言葉を発さない時間も、コミュニケーションは続いていると言えるでしょう。
仕方ない遅刻を責めすぎない
「電車が遅れたとか、そういう仕方がない遅刻でずっとグチグチ言われたくはないですね……逆だったら絶対責めないし」(25歳男性/制作)
遅れたことを一切責められないのも、それはそれで「内心どう思われてるか分からなくて怖い」という意見もあります。
とはいえ、一緒にいる時間が長いほど目につく機会が増える、うっかりや仕方のないミスをいつまでも責められれば、一緒にいたくなくなるのも不思議ではありません。
「もう、次は気をつけてね」程度に留め、小さなことに本気で怒らないからこそ、長い時間を共にすることが苦にならないのでしょう。
仲直りのきっかけを率先してつくる
「ケンカを引きずらないっていうのは大切だと思いますね。
元カノはそれができなくて、ずっとイライラしてたから同じ空間にいるのもキツかったですね……」(28歳男性/営業)
誰しも、不機嫌な人と同じ空間に居続けたいとは思いません。
彼とケンカしたときの感情を引きずりやすいなら、自分から仲直りや気分転換のきっかけを作ることも大切ですよ。
意地を張らずに「仲直りにおいしいものを食べに行こう」と提案すれば、仲直りを言い出せずにいた男性の気持ちも軽くなるかも。
ケンカになっても、すぐ元通りになれると思える関係なら、一緒にいることのハードルも下がりそうですよね。
気まずい雰囲気を引きずらない
長い時間を一緒に過ごしていれば、ケンカなどのネガティブな出来事が起こることは珍しくありません。
そこで雰囲気を切り替えるためにサッと行動できる女性こそ、男性が一緒にいたいと思う存在ではないでしょうか。
居心地のいい時間を保つことと、関係の修復をスムーズに行うことが大切ですよ。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)