交際して数年たつのに、男性にプロポーズしてくれる様子がないと、彼が結婚してくれるのか不安になる女性も多いでしょう。
そんなときは、彼の結婚に向けた不安を取り除いたり、結婚願望を刺激したりすると、関係が進展するかもしれません。
そこで今回は、男性に結婚を意識させるアプローチを3つご紹介します。
現実的でない驚きの提案
結婚に踏み切らない男性に対して、大胆な提案で結婚を意識させるというのもひとつの手です。
とはいえ、現在の2人の関係を考えたときに、結婚までの順当なステップとして想定されるものは、流される可能性も出てきてしまいます。
たとえば「両親に会ってほしい」というような具体的で時間のかかるものは、「いま仕事が忙しいから」などの断りやすい言葉が見つかるもの。
しかし、「2人で暮らす新居を探そう」などの突拍子もない提案の場合、いままでにない展開が期待でき、平行線だった関係が大きく変化するかもしれませんよ。
年を重ねたことを感じさせる
「結婚はまだしばらくいいかな」と考えている男性は、女性も同じ考えだと思い込んでいることが多いよう。
でも実際は、女性には出産に適した年齢というものがあるので、ゴールインに向けて、彼に結婚を強く意識させる必要があります。
そのためには、「もう付き合って○年だね!」「私来年X歳だよ!」など、時間経過を匂わせることが効果的。
鈍感な男性にも「そろそろ、将来を真剣に考えなきゃ」と思わせられるはずですよ。
明るい結婚生活をアピールして逆プロポーズ
どんな手を使っても煮え切らないままの男性には、逆プロポーズを仕掛けるのもひとつの手段です。
「プロポーズは彼からしてほしい」と思う女性も多いとは思いますが、経済的な問題や将来への不安が先行し、プロポーズに踏み切れない男性も少なくありません。
つまり、彼が誠実で、真面目に向き合ってくれるタイプであるほど、結婚が遠のく可能性もあるということ。
だからこそ、女性からのプロポーズに、「結婚後も兼業で働きたい」「家事は一通りできるよ」など、結婚生活に前向きになれるアピールができれば、案外すんなり結婚できることも。
焦らずじっくり見極めて
焦りから短期間に決着をつけようとすれば、強すぎる結婚願望に男性が引き、距離をとられる可能性もあります。
まずはやんわりほのめかす程度から始め、彼の心境に変化があるかを観察しましょう。
それでも変わらないようなら、自分からのプロポーズも視野に入れて、少しずつ段階を上げていってくださいね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)