彼氏に自然に甘えられないことに悩んでいる女性もいると思います。
恥ずかしい、照れる、引かれないか不安など、その理由はさまざまでしょう。
でも、彼氏からしても、なかなか甘えてくれない彼女に、距離があるように感じている可能性もあります。
そこで今回は、甘えのハードルを下げるコツを3つご紹介します。
食べたいものの写真を無言で送る
2人で食べに行きたいお店があるときは、そのお店で食べられるものの写真を数枚、無言で送ってみてください。
1枚だけだと「ん?なんだろう?」となりますが、2枚も3枚もつづけば「あ、食べたいんだな」と、分かってくれるはず。
文章を送らなくても、彼氏が「なに?食べに行きたいの?(笑)」と言ってくれそうですよね。
気づいてくれたら、照れているスタンプか「そう!行きたいの!行こ!」と、分かってくれたことを喜ぶ反応がおすすめです。
自分がしてほしいことを当ててもらう
彼にしてほしいことをストレートに伝えることが難しければ、クイズ形式でアピールしてみてはどうでしょう。
たとえば、「問題です!私がいましてほしいことはなんでしょうか!」「今度のデートで、私はなにが一番楽しみだと思う?」という具合です。
これなら、「○○してよ!」という押しつけにならず、彼にあなたのことを考えてさせられます。
毎回これではうっとうしく思われるかもしれませんが、ときおり距離を縮めるために織り交ぜていけば、そのうち自然に甘えられる関係になれるかもしれませんよ。
宣言して甘える
彼にどう甘えたらいいかを悩んでしまうなら、思い切って「甘える宣言」をするのもひとつの手ですよ。
「いまからめっちゃ甘えるけどいい?」と切り出せば、意外と彼も「お、いいよ」と受け入れる姿勢を見せてくれるかも。
ごっこ遊びのようにもなるので、普段の自分のイメージとは違っても、思い切り甘えられるはず。
もしくは、彼氏に「甘えてみて」と提案して、そのお返しに甘えさせてもらうという流れもおすすめですよ。
甘えたい気持ちを素直に示して
初めから自然に甘えることを目指す必要はありません。
「彼が○○をしてくれない」という気持ちではなく、「彼にこうしてほしい」という思いを前に出して、簡単な甘え方から徐々にステップアップしていきましょう。
我慢せずに甘えたい気持ちを示せば、彼も喜んでくれるはずですよ。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)