デート中に発したなにげない一言が、相手の男性の好意を冷めさせていたら、次のデートに誘われないどころか、その日の途中で解散なんてことも考えられます。
とはいえ、事前に知って注意を払っておけば、避けられる可能性は十分にあります。
そこで今回は、男性がデート中にガッカリするNG発言を3つご紹介します。
「つまんなかったな……」
毎回、前のデートを超える楽しさが味わえるとは限りません。
同じ男性と何度もデートを重ねていれば、彼にとっても上手くいくか分からないプランを出さざるを得ないこともありえます。
しかし、自分のガッカリした気持ちをそのまま言葉にするなら、険悪な雰囲気になるのも当然でしょう。
結果はどうであれ、デートの相手を楽しませようとした彼に感謝することは、最低限の気遣いと言えるはずです。
「別にどっちでもいい」
ときに「男性の好きなようにしてほしい」と思って言うこともあるかもしれない言葉。
しかし、女性の意図がどうであれ、言われた男性のテンションはまず間違いなく下がっているでしょう。
デート自体に乗り気じゃない、自分との時間をどうでもいいと思っている、そう思われても仕方ありません。
デートはあくまで「2人で楽しむ」ものですから、本当にどちらでもいいとしても「◯◯君はどっちがいいの?」など、言い方を工夫しなければ、2度と誘ってもらえなくなるかもしれませんよ。
「服どうしたのそれ?」
気になる異性とのデートで、いつもよりも気合を入れて準備するのは、男性も女性も同じだと思います。
でも、その気合が入りすぎたり、あるいは空回ったりした結果、普段と違う雰囲気に戸惑うこともあるでしょう。
そこで思わず「その服どうしたの?」なんて言ってしまえば、男性の心を傷つける可能性は非常に高いです。
どうしても我慢ならない場合は、「服買いに行こう!選ばせてほしいな!」など、彼の気分を害さない形で上手く誘導してあげられるといいですね。
気合を入れてきた彼を気遣って
デートに向けて、相手の女性に楽しんでもらおうと気合を入れる男性は多いです。
だからこそ、なにげない一言が刺さり、一気に熱が冷めてしまうのでしょう。
2人で一緒に過ごす時間を楽しいものにできるよう、最低限の気遣いを忘れずに。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)