職場に好きな人がいると、それだけで仕事に行くのが楽しみになるという人もいると思います。
しかし、職場で好意を伝えようとすると、どうしても周りの目が気になってしまうでしょう。
そこで今回は、男性が職場でのさりげない特別扱いにときめいた瞬間をご紹介します。
彼だけが残業しているところに差し入れ
「残業しているときって周りに人がいなくて、なんで1人でこんなこと……って落ち込むんですけど、そんなときにもう帰ったと思っていた先輩社員の女性が、温かいお茶とお弁当を買ってきてくれて。
『頑張ってるから差し入れ』って。その後食事を一緒に食べて愚痴まで聞いてもらって……その日からその人に夢中になりました」(29歳男性/飲食)
ほかに誰もいないタイミングでの差し入れは、驚くと同時に特別な存在と思われているように感じ、ドキッとする男性が多いはず。
季節や彼の好みに合わせて内容も工夫すれば、さらに好感度アップが狙えそうですよね。
毎日元気よく笑顔で挨拶
「やっぱり女の子に朝から笑顔で元気よく挨拶されたら気合入るし、今日も一日頑張ろう!って気分になれます。
毎朝そんな風に挨拶してくれる子がいたんですけど、ある日同僚から『○○ちゃんって、お前にだけ朝の挨拶笑顔でするよな』って言われて。
みんなにしていると思っていたので、自分だけ特別なんだって思って嬉しくなりました」(27歳男性/広告)
挨拶の仕方を意識すれば、当然好印象を与えられますし、それが特別なものだと知ったときの彼のときめきは相当なものでしょう。
気になる男性には、日頃から飛び切りの笑顔で声をかけましょう。
ほかの人とは別のお土産
「長期休暇明けに仕事に行ったとき、同僚の子がみんなあてに帰郷のお土産を買ってきてくれていました。
気が利くなぁと思っていたら、休憩時間にその子が僕のデスクの近くに寄ってきて、『これ、お土産です』って僕だけへのお土産をくれたんです。
告白の手紙とかが入っていたわけじゃないんですけど、あれは嬉しかったなぁ。しかも周りの目もちゃんと気にして渡してくれたので冷やかされることもありませんでした」(33歳男性/保険)
職場でのアプローチにおいて、全体にも個人にも用意できるお土産は最適なアイテムかもしれませんね。
気になる彼には、全員分とは別になにか用意しておくことで、言葉を使わなくても思いを伝えられるでしょう。
周りの目が気になるのは男性も同じなので、渡すときはほかの人に気づかれないように注意してくださいね。
まずは好印象の下地を作って
同じ職場の素敵な男性にアプローチしたくても、まずは自分の仕事をしっかりこなしましょう。
普段からやるべきことをきちんとこなしていれば、彼に好印象を与える下地ができるはずです。
そして、タイミングを狙って、彼だけの特別なアプローチで、関係を深めてくださいね。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)