年上の女性との初デートは、それだけで緊張するという男性は少なくありません。
そんなとき、出会った瞬間にファッション面で「あ、可愛い」と思わせられれば、その後のデートはスムーズに進みそうですよね。
そこで今回は、年下の男性がときめくファッションを3つご紹介します。
ギャップがかわいいローヒール
「平日は高めのヒールばっかり履いてる彼女が、休日デートでローヒールとかスニーカーを履いてきてくれると、かわいくてニコニコしちゃいます。
『こんなに小さかったっけ?』って感じるのも新鮮だし、ほかの人は見てない姿なんだなと思うと、守ってあげたい気になるんですよね」(25歳男性/営業)
平日はビシッとスーツにハイヒールの彼女の、自分だけが見られるカジュアルな姿というギャップに心奪われる年下の男性は少なくありません。
頭身のバランスが変わるので、普段は大人な彼女が少し子どもっぽく見え、「なんか今日かわいいなあ」と思うポイントなのだとか。
女性目線では、美脚効果を考えてハイヒールを選びがちかもしれませんが、歩きやすさ重視のローヒールにも無視できない魅力があるのです。
本人の魅力が映えるニットワンピース
「大人っぽいテロっとしたワンピースもいいけど、結局1番かわいいのってニットワンピだと思うんですよ。
ただ立ってるときはシンプルでカジュアルなのに、動くと体のラインが見えるのが色っぽい。かわいいお姉さんに着てほしいですね」(26歳男性/経理)
デートにワンピースは鉄板のコーディネートですが、ニットの着丈がそのまま長くなったような、シンプルなニットワンピースにグッとくる男性も多いよう。
足元は、タイツとパンプスをワントーンでまとめたシンプルなファッションが好印象ですよ。
小さなバッグ
「憧れの先輩と初めて休日デートしたとき、いつもと違う小さいバッグで来てくれたのを見て『おお、デートだ』『女子だ』とひそかに感激しました。
普段はパソコンや仕事のファイルが入る大きなレザートートしか見てないから、財布とリップくらいしか入らなそうなサイズのバッグを見て『今日はデートなんだなあ』ってしみじみしたんですよ」(27歳男性/事務)
女性にとっては意外なポイントかもしれませんが、小さなバッグに、普段の1人でなんでもこなせる姿とのギャップを感じてキュンとする男性もいます。
バッグを小さくすると、体に対するバッグの比率が小さくなるので、かわいらしく見える効果もありますよ。
デートのときは「あれもこれも」はやめて、必要なものだけを持ち歩くのがおすすめです。
男性が親しみやすいファッションで
年下の男性は、デートの相手が年上というだけで緊張しやすいもの。
そこでカジュアルだけれど美しい、お姉さん感のあるファッションで現れると、一気に距離を縮められるかもしれませんね。
1人でも生きていけそうな強さ・かっこよさよりも、親しみやすさがポイントですよ。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)