恋人からの干渉や束縛を嫌う男性は少なくありません。

交際を始めても、ある程度自由な時間がほしい男性は、付き合う前に目の前の女性が束縛気質かどうかをチェックするのだそう。

そこで今回は、男性が「この子は束縛しそう」と思うポイントを3つ紹介します。

付き合う前の会話で判断されている!男性が束縛しそうと感じる女性の3つの特徴

ネガティブで自信がない

「束縛をする人って自分に自信がないんだと思います。
強い劣等感とかコンプレックスから『愛されたい』とか『満たされたい』っていう気持ちが生まれてる気がしますね」(29歳男性/IT)

自分に自信がないからこそ、彼氏の目に見える行動や愛情表現があって初めて、愛されている実感と安心感が得られるのかもしれません。

そのため「浮気が心配だから、女性のいる飲み会には出席しないで」といった束縛で、自分が不安に感じる機会をなくそうとするのでしょう。

このような女性に対して、男性は「浮気されたことある?」「彼氏が女性のいる飲み会に行くのとか許せる?」という感じで質問して、束縛しそうかチェックするのだそう。

恋愛の理想が高すぎる

「理想の恋愛像がある女性って束縛してくる可能性が高いと思っています。
たとえば、理想のプロポーズを聞いたときに、ロマンチックな答えが返ってくる場合は要注意と思うようにしてます」(28歳男性/保険会社)

自分の中に具体的なイメージを持っていることが悪いわけではありませんが、その理想を男性に押し付けがちなのもまた事実。

理想と現実の差に不満を抱き、それをぶつけられることを想像したら、男性が距離をとろうとするのも自然なことに思えます。

あまりにロマンチックな恋愛へのあこがれが強い場合、理想を共有できないと感じた男性は引いてしまうのでしょう。

束縛が理由で別れている

「自分は、元彼とはどんなことで別れたのかを聞いてみて、束縛しそうな女性かどうかを確かめますね。
『全然連絡を返してくれなくて』って話だったら『全然ってどれくらい?』みたいな」(27歳男性/映像制作)

当人の自覚はともかくとして、過去に束縛に当たる行動をした経験の有無を聞いて、今後の可能性をチェックするという男性も。

前の彼氏が、目の前の女性の束縛に耐え切れなくなって別れたとなれば、それほどの厳しさだったということ。

「飲み会があるときは事前報告してって言ったのに、してくれなかった」ということなら、そのケンカの規模などを詳しく聞いて、束縛の度合いを見極めるようです。

「自分は大丈夫」と思ってない?

束縛をする女性のなかには、自分が彼氏を束縛していることに気づいていない人もいます。

また「彼が言うことを聞いてくれないから」「私を不安にさせるのが悪い」と、ある程度仕方ないものと捉えている場合も。

自分で確かめるのが難しければ、友達に話を聞いてもらってチェックすることをおすすめしますよ。

(草薙つむぐ/ライター)

(愛カツ編集部)