男性の好意は、言葉よりも行動に表れるとはよく聞きます。
しかしその中でも、非常に分かりにくいサインしか発することのできない人もいるのです。
そこで今回は、不器用な男性の見逃し注意な脈ありサインを3つご紹介します。
いつの間にか隣に陣取っている
「社会人サークルで会った男性に、全然接点がなかったのに、ある日突然告白されました!この間『○○くんが私のこと好きなんて全然気付かなかった』って言ったら、『え、なんで?ずっと俺、隣にいたじゃん』って。
確かにサークルのとき、彼はいつも私の隣にいたような……いや、分からんわ!」(24歳女性/会社員)
好意をストレートな言葉や分かりやすい行動にすることが苦手な男性は、わざと好きな人の隣に居続けようとするみたい。
少しでも自分のことを意識してほしいという、精一杯の愛情表現なのかもしれません。
気付いたら一緒にいるという場合は、自分だけにそうなのか、観察してみると彼の好意に気付きやすくなるはずですよ。
じっと見ていることが多い
「会社の先輩は結構そっけないタイプなんですけど、やたらと目が合うというか、こっちを見てきてたんですよね。『なにかまずいことしたかも……』とビクビクしてたら、いきなり『ずっと好きだった』って言われてびっくりしました」(23歳女性/営業)
会話は素っ気ないのに、なぜか目が合うことが多いというのは、不器用な男性の脈ありサインの可能性大です。
面と向かって話すの緊張するけれど、興味に従って自然と視線が向いてしまうということなのかも。
ほめ言葉は言えないから肯定する
「好きな子が髪型変えたり、かわいい服を着たりしても、他の男みたいに『似合うじゃん』『可愛い』なんて言えないし、うまくほめられない。
でも『似合う?』って聞かれたら『うん』って言うし、なにか相談されて『私は○○だと思うんだけど、どう?』と聞かれたら『いいと思うよ』って言います。好きな子のすべてを肯定したいんですよね」(27歳男性/IT)
気のきいたセリフが言えなくても、せめて悪い印象を与えないように、好きな子を肯定したいという心理。
好意の証としては目立ちにくく、これだけで脈ありと確信するのは難しそうです。
しかし、多少の無理も引き受けてくれるようなら、それだけ力になりたいと思っているはずですよ。
精一杯のサインを見逃さないで
不器用な男性は、好意を表現する方法も決してスマートではありません。
よく観察しなければ、見逃してしまう可能性もあるでしょう。
しかし、そんな彼らが精一杯の勇気を出して発したサインに気づければ、思わぬ恋が始まるかもしれませんよ。
(愛カツ編集部)