人間関係においては「なにをするか・言うか」よりも、「なにをしないか・言わないか」の方が大事だったりします。
やることを意識するとそのことばかりに注力してしまいがち。
だけどやらないことを意識するとそれ以外のことをバランスよく実行できます。
モテる女性は、これと同じように「余計なことをしない・言わない」を意識して行動しているのかもしれません。
今回は、そんなモテる女性が「しない・言わない」と決めていることをご紹介しますよ。
これを実践し、あなたもモテ女を目指しましょう!
「映え」写真をSNSにアップ
「同性・異性問わず、嫉妬ってやっぱり怖いし意味のない感情ですもんね。
だから私はSNSに映えとか、リア充的な写真をアップしないようにしています」(24歳女性/イベント)
SNSで自慢するような投稿をすると、嫉妬されることがあります。
嫉妬の感情は、一度抱いたらなかなかぬぐえないもの。
男性にだけでなく、女性に嫉妬されることが思わぬ人間関係の障壁となることもあります。
プライベートを自慢する女性よりも、ミステリアスな女性に惹かれる気持ちがわかる方も多いのではないでしょうか。
飲み会で取りわける
「飲み会での取り分けって、私は絶対にしません。
もちろん大皿が自分のそばにあればやることもありますが、モテるためには絶対にしないです」(25歳女性/モデル)
「取りわけ=モテテク」と思っている人もいるのではないでしょうか。
気が利くアピールや家庭的な女子のアピールになると思われがちですが、必死になるのは逆効果。
近くに大皿のサラダがあるのに、そっちのけで携帯をいじりつづけるのはさすがにNGですが、わざわざ遠くのサラダをわけて回るのも不自然です。
「モテテク」として披露しているのが周囲にも伝わることも。
実際に男性に好かれるのと、無理してモテようとするのではわけが違います。
どうでもいいウソをつく
「『彼氏いるの? 』と聞かれたら、私は正直に答えます。
うそをついたら、今カレに悪くないですか? 自他共に正直であることが、モテの極意だと考えています」(26歳女性/飲食)
一度うそをつくと、それに沿ってどんどんうそをつかなければいけなくなります。
うそをついたことがバレれば周囲からの信頼を失いますし、ほかになにを言っても「うそなんじゃないか」と疑われることも。
どんな内容であっても、うそはつかないようにするのが自分のためですよ。
人前でため息をつく
「人前でため息をつくような女性を、男性が愛するはずがないです!」(24歳女性/ネイリスト)
すぐにため息をつく人のそばにいるとうんざりしてしまいますよね。
ため息は無意識についてしまうものだからこそ、注意したいところ。
無意識の行動は、自分でもなかなか気づきにくいものです。
ため息をついてしまったあとには「あ、またやっちゃた!」と自覚し、減らしていきましょう。
「これ以外」を実践しよう
以上、モテる人が絶対「しない・言わないこと」をご紹介しました。
これからは、今回ご紹介したこと以外のことを実践していきましょう。
モテる人って、男女問わず余計なことをしないし、言わないものなんです。
中身が魅力的になることで、あなたのモテ度もアップするはず。
ありのままの自分に自信を持ち、それを自慢することも偽ることもなく過ごしましょう。
あなたの行動が、素敵な出来事を巻き起こすことにつながるかもしれませんからね。
(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)