男女の相性のよさは、さまざまなポイントで確かめることができるものです。
しかし中には、具体的な一致はないけれど、なんとなく惹かれてしまう相手が思い浮かぶ場合もあると思います。
そこで今回は、男性が「なんだかうまくやっていけそう」と感じた瞬間を3つ紹介します。
同じタイミングで連絡したくなる
「深夜に好きな人のことを考えることあるじゃないですか。
もう寝たかな……なんて考えてたらすごく気になってきて、連絡したくなるんですよ。
迷惑かもしれないけど……と思いつつ、スマホを手に取ると、ちょうどその子から連絡が来た。
そういうことがあると、通じ合ってるなって思います」(29歳男性/広告)
お互いが同じタイミングで相手を求めるというのは、深いつながりを感じずにはいられない瞬間でしょう。
そんな2人なら、すれ違うこともないでしょうし、今後の関係がいい方向に進んでいく予兆とも言えるはずです。
定まっていない休みが重なる
「仕事柄、休みが変則的なんです。
それが原因で、今まで付き合ってきた彼女とは毎回すれ違いが起きて、別れる理由になったことも多々ありました。
でも今の彼女は、職業も違うのに、休みの日がまったく一緒。
これは、神様から『付き合え』と言われているような気がしました」(33歳男性/医療)
なかなか休みが噛み合わないと、思った通りに関係を進展させることは難しくなります。
特に出会ったばかりの頃は、しばらく顔を合わせない期間ができただけで、関係が途切れる可能性もあります。
変則的な休みが重なるというのも、相性のよさの1つと言えるかもしれませんね。
晴天でのデートが多い
「付き合いたての頃に、彼女と音楽フェスに行く予定を立てていました。
ところが、前日の予報だとその日は台風。
最悪だ……と思いながら現地に向かったら、当日は台風がそれて快晴に。
そこで気付いたんだけど、彼女と遊びに行くときって、いっつも晴れてるんですよ。
なんかうれしいし幸せに感じます」(28歳男性/教育)
大好きな人と一緒にいると言っても、悪天候では気分が盛り上がり切らないこともあります。
デートが毎回「なんとなく嫌な気分」で終わっていては、相性が悪いと感じてもおかしくありません。
逆に晴ればかりなら、大げさかもしれませんが、天に祝福されていると喜ぶ人もいるでしょう。
大好きだから偶然が必然に思える
あくまで偶然の出来事、相性の根拠としては信頼に値しないと思って当然です。
しかし、それを偶然ではなく必然と思ってしまうのは、相手に対する思い入れの強さゆえでしょう。
少なくともその思いに間違いはないので「うまくやっていけそう」という予感は、信じて貫いてくださいね。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)