気になる男性が自分のことをどう思っているのか、知りたくなる女性は多いでしょう。
じつは男性は、言葉にしないだけで本命の女性に対する好意が、そのふるまいに表れるものなのです。
そこで今回は、男性の脈あり行動を4つご紹介します。
スキンシップはしないけれど近くにいる
「好きな相手の近くにいたい」「触れてみたい」という気持ちは、どんな男性にも備わっているもの。
でも、真剣に付き合いたいからこそ、「下心があると思われたくない」と考え、触れられないというジレンマを抱えてもいるのです。
マイナスを印象を避けようと、スキンシップを避ける男性もいますが、それでも好きな女性との距離は近くなる傾向にあります。
自分との距離感とほかの人と接しているときの距離感を比べれば、彼の好意に気付けるかもしれませんよ。
女性のタイプに寄せる
誰しも程度の差はあれ、大好きな異性の理想に近づこうと努力しますよね。
女性に振り向いてもらおうと、すぐに変えられる部分は即実践するのが男心なのでしょう。
髪型やファッションは、次に会う時までに変えやすいポイントですよね。
また、一緒に歩くときに自分が車道側に行ったり、食事に行ったらソファー側を譲ったり。
本命の女性の前では紳士的であろうとする男性も多く、大切な存在ほど、気軽にボディタッチもできなくなるのかも。
目的のない世間話のようなLINE
LINEで用件のないやり取りをすることを好まない男性は、少なくありません。
そんななか、「おはよう」「今日天気いいね」など、日常的なLINEが来るのは脈ありの可能性大。
また、友達と出かけたときの写真を送ってくる場合も、好感を持っているサインと言えます。
わざわざ目的のないLINEをするのは、相手のことをもっと知りたいという気持ちの表れで、とくに普段自分から連絡しない人が送ってくるなら、好意を持っていることは間違いないでしょう。
女性の都合を優先する
心から好きになった女性には、男性の中の優先順位も変わり、相手の予定に合わせたり、合わなかったときも別日程を提案したりするものです。
また、日程が1週間ずれるどころではなく、この時期は忙しいという場合でも、提案の内容を変えてなんとか都合をつけようとします。
最も重要なのは、このときの誘い方がいきなりなのか、事前に連絡して予定を合わせようとしているのかというポイント。
後者であるならば、「好きだから会いたい」だけでなく、女性の都合に合わせる優しさもあるということなので、脈ありは確定的ですね。
数にこだわりすぎないで
ひとつひとつは単なる優しい人や、話し好きで済ませられるかもしれません。
しかし、いくつも重なるようなら、彼の思いは並々ならぬものであるということでしょう。
とはいえ、好意のサインの数にとらわれすぎず、素直に恋愛を楽しんでくださいね。
(阿部田美帆/ライター)
(愛カツ編集部)