普段は姉御肌でも、大好きな彼には子猫のように甘えてしまう……という女性は少なくないかと思います。
甘えたり甘えられたりすることで、カップルならではのコミュニケーションをとることができますよね。
でもやっぱり、やりすぎはよくないみたい。
なんにでも「限度」というものがありますからね。
そこで今回は、彼女にされて思わず引いてしまった「甘え方」を男性に聞いてみましたよ。
「終電逃したから迎えにきて!」
「『終電無くなったから迎えにきて!』っていうのはきついですね。
夜道は危ないから迎えには行きますけど、『終電で帰ろうよ』とは内心思います」(27歳男性/商社)
家が近くて最寄り駅が同じという場合でも、次の日が仕事だと迎えに行くのはしんどいもの。
終電がなくなった場合、彼女を家に届けて自宅に帰ると1時をまわっているということもしばしば。
タクシーを利用した方が無難かもしれません。
「あれ買って!」とおねだり
「『あれ買って!』とかのおねだりは正直げんなりしますね。お財布と思われてるのかなって悲しくなります」(27歳男性/金融)
あまり高価なものを「買って!」とおねだりすると男性が引いてしまうようです。
でも、かわいいおねだりは例外みたい。
「『指輪が欲しい』って言われて値段を見たら100円だったんです。『かわいいな』って思いました」
といったように、安いもので満足してくれると逆に好感度アップするようですよ。
人前でキスをおねだり
「人前でキスするのはきついですね。あまり気にしない人っているじゃないですか。
元カノと付き合っていたときに『チューして』って言われたのは正直引きました」(29歳男性/コンサル)
人前でラブラブすることに抵抗のある男性もいます。
2人きりのときならいいですが、人目がある場所では避けた方が無難かも。
もしラブラブしたくなった場合は彼の耳元で「帰ったらチューして」と囁くくらいが丁度いいでしょう。
忙しいのに「構ってよ!」
「仕事が忙しいときに『構ってよ!』って言われるのはキツいですね。今は勘弁してって思います。自分のことしか考えてないのかな」(28歳男性/広告代理店)
残業続きでヘトヘトに疲れているという場合、彼女からのLINEに返信するのも億劫なんてこともあります。
忙しそうな時間帯や曜日は避け、寝る前などに「落ち着いたらデートいこう」という感じでLINEをする程度に留めておくとよさそうです。
大人は上手に甘えよう
彼女から甘えられるというのも男性にとってうれしいものですが、余裕がないときはそれが負担になってしまうこともあります。
いつもと変わらない甘え方でも、相手の状況次第では「キツい」ということに。
ここは分別ある大人の女性として、彼の様子を見ながら上手な甘え方を心がけてくださいね。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)