「好みの顔」は千差万別。
できれば、気になる彼の「好みの顔」でありたい!という気持ちを、一度は抱いたことがあるはずです。
とはいえ人は見た目だけで、恋人を作るわけではありません。
そこで、今回は「男性が『顔がタイプじゃない女子』を好きになったきっかけ」についてご紹介します。
価値観の一致
「最初はお互いに『タイプの顔じゃない』と言い合っていました。
でも、友達として一緒に遊んでいるうち『こんなに性格合う人いないかも』と思うようになって。
俺のほうから告白して、正式に付き合うようになりました」(26歳男性/美容師)
どんなに顔がタイプでも、性格が合わなければ、長く一緒にいることはできませんよね。
価値観が合い、一緒にいても苦労しないと思う異性には、自然と惹かれてしまうようです。
趣味や価値観、相性が合うことは、顔がタイプな相手を見つけるよりも難しいことかもしれません。
気になる彼から「顔がタイプじゃない」と言われたとしても、落ち込まないで!
彼が一緒にいて楽しそうなのであれば、まだ諦める必要はありませんよ。
雰囲気に惚れた
「顔はちょっとキツめで苦手だったんだけれど、しゃべってみたら意外と癒やし系だったとき。
『この子いいかも』と思いました」(30歳男性/印刷)
「そこまで顔はタイプじゃなかったけれど、彼女のファッションや香りは好みでしたね」(24歳男性/運送)
たとえ見た目が好みじゃなくても、雰囲気が好み……という場合もあります。
彼の好きな芸能人のファッションや髪形を真似てみるだけでも、効果があるかもしれませんね。
またルックスばかりにとらわれるのではなく、自分の強みをアピールするのもいいでしょう。
たとえば「顔と内面にギャップがある」と言われるのであれば、そこをうまく生かせるようにしてみては?
そうすることでいつの間にか、あなたの人柄にも興味を持ってもらえるようになるかもしれませんよ。
みんなの人気者
「その子の周りにはいつも人が集まっていて、みんな楽しそうなんです。
その姿を見て『きっと性格がいいんだろうな』と気になってました」(25歳男性/販売)
周囲にたくさん人が集まる人は、異性から見ても魅力的に見えるようですね。
女性も同様で、顔はそこまでタイプじゃない男性でも、周囲からの人望が厚い人は「この人カッコいい!」と思うことがあるはずです。
みんなから慕われる人に対して、異性は「魅力的なのかも?」という推測を働かせるんですね。
気になる彼の前だけでなく、普段から周りの人たちと丁寧なコミュニケーションを心がけるといいかもしれませんね。
自分らしさを大切にしよう!
第一印象として、見た目は確かに大切かもしれません。
しかし、長くお付き合いをする上では内面のほうが重要視されるでしょう。
「どうせ私は彼のタイプじゃないから……」なんて諦める前に、「自分らしさ」を見せていくことが大切なのかもしれませんね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)