年下の男性に恋をしたとき、どうアプローチしたらよいか、悩む女性は多いと思います。
自分では年齢差をさほど意識していないつもりでも、彼が不快感を覚える部分が隠れていることもあるのです。
そこで今回は、年下の男性が内心「やめてほしい」と思っている女性のふるまいを4つ紹介します。
元カレと比較する
気になる男性が年下なら、自分の方が恋愛において経験豊富であることは十分にあり得ます。
しかし、過去の男性と比べて「もっとこうしたらいいのに」と口出しするのはNG。
彼自身の素敵なところに注目してあげてくださいね。
じれったくなって手を出す
自分ならすぐにできることに手間取っているところを見て、ヤキモキする気持ちは分かります。
でも、そこで「私がやるから!」と手を出してしまえば、彼の成長の機会を奪ってしまいます。
さらに、なんでも女性に先回りされてしまえば、自信を失うきっかけにもなりかねません。
代わりにやるのではなく「こういうときは○○されると、うれしいなあ」なんて、冗談交じりに教えてあげるのがいいかも。
批判的な助言
職場の先輩と後輩、上司と部下などの関係で起こりがちなことですが、気になる年下の彼に「なんでそんなこともできないの?」「まだまだ子どもだね」といったダメ出しをしていませんか?
たしかに、年上から見ると呆れてしまうようなミスもあるかもしれませんが、批判を受けた彼の自尊心を傷つける可能性があります。
それより「ちょっと○○するようにするといいかもよ?」「○○してみよう」など、優しくアドバイスする方が効果的。
背中を押されていい結果が得られれば、自分を支えてくれるあなたと「ずっと一緒にいたい」と思ってもらえるでしょう。
甘えたり頼ったりしてくれない
自分が年上だからと、彼に甘えることをためらってしまう女性もいると思います。
たしかに年下の彼は、あなたの頼りがいのある所や、落ち着いた大人っぽい雰囲気に惹かれているのかもしれません。
けれど、頼られたいという願望を秘めている男性も多く、思い切ってお願いをしてみることで、関係が一気に進展するきっかけになることもあります。
年下に甘えたり頼ったりすることは、決してあなたの魅力を下げるものではありませんよ。
対等な目線で向き合ってあげて
自分が思っている以上に年齢差を意識しており、なにげない言動が年下の男性を傷つけてしまうというのは、意外とよくあることです。
だからこそ、対等な目線で接することや、気遣いの受け取られ方を意識することが重要になるのです。
気になる彼を1人の男性として見てあげることが、幸せな恋愛のポイントでしょう。
(橘遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)