一度男性から「おばさんっぽい」と思われてしまうと、それ以降恋愛対象として見てもらうことは難しくなります。
普段のなにげない行動に、図々しさや自分勝手な部分がないかを確認しておけば、恋のチャンスを知らずに逃すことは防げるかもしれません。
そこで今回は、男性に「おばさん」という印象を与えやすい言動を4つご紹介します。
自分から「おばさんだし」
会話を盛り上げようと、自虐ネタを使いがちな人もいると思います。
しかし、「もうおばちゃんだしね」「私なんておばさんだからさ」といった発言は避けた方がいいかもしれません。
自分でおばさんだと言っているうちに、実際はそう思っていなくても、次第に印象が「おばさん」に近づいていくこともあります。
とくに、年下の相手の前で言うことも多いこの一言ですが、「どう反応したらいいか分からない」「『そんなことないですよ』待ちですかね?」と戸惑う男性は少なくないですよ。
リアクションが大げさ
激しく手をたたきながら大声で笑ったり、わざとらしく思えるほど大げさに驚いたり……そのような過剰なリアクションは、「おばさんっぽい」イメージにつながりやすいもの。
年齢が若いほど、同年代の女性のこのようなふるまいに引いてしまう男性は多いよう。
周りの迷惑になるから、一緒にいて恥ずかしく思うのです。
感情表現の豊かさは悪いことではありませんが、公共の場ではリアクションを抑えめにしておく方がいいでしょう。
こそこそうわさ話
「ここだけの話なんだけど」と内緒話をする姿が、年齢に関係なく井戸端会議をするおばさんのように映る男性は多いです。
たしかにうわさ話は、そのコミュニティ内では盛り上がりやすいかもしれません。
しかし、性格が悪そうに見えるうえ、「誰にでもこんなことを言っているんだろうな」と信用を失い、男性から敬遠される原因になりがちです。
どうでもいいおしゃべりばかり
話し好きは特別悪いことではないですし、面白い話題やタメになる話は歓迎されるはず。
けれど、どうでもいい話題を振りつづけ、聞いている側が感じている苦痛にも気づかないようでは、「おばさん」というイメージが強くなるのは当然でしょう。
自分だけが盛り上がって話し続けたり、相手の話をさえぎったりするのは、嫌がられやすい行為なので要注意。
みんなが楽しめる会話を意識してくださいね。
自分の見られ方を意識して
「おばさんっぽい」という印象につながりやすいのは、自分がどう見られているかを考えないふるまいです。
最低限の恥じらいやマナーの意識を持っていないと、男性をがっ足りさせやすくなりますよ。
自分勝手で図々しい行動は避け、みんなが気分よく過ごせる言動を意識しましょう。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)