恋愛においては、本来魅力になりそうな特徴が、男性の許容範囲を超えているためにマイナスに働くということがあります。
自分の強みを把握することは大切ですが、それをちょうどいい範囲で発揮することもまた重要なのです。
そこで今回は、モテない女性の「やりすぎ言動」を4つ紹介します。
母親のように世話を焼く
面倒見のいい女性が、男性から好かれやすいのは事実ですが、世話を焼きすぎると「うっとうしい」「お母さんみたいで恋愛感情がなくなる」と思われる場合もあります。
特に男性は、自分がやりたいことや、まさにやろうとしていることに口出しをされると、強い抵抗感を持つ人が少なくありません。
気遣いは大切ですが、頼まれていないことを先回りして手を出したり、彼の行動に口出ししたりするのはNG。
彼が困ったときや、助けを求めたときにこそ、力を貸すようにしましょう。
ネガティブな思考が強い
ネガティブな部分が、慎重さや謙虚さにつながることは多いですが、これも度が過ぎると印象は悪くなりがち。
なんでもマイナスに考え、否定的な発言を繰り返していると、男性の「一緒にいたい」という気持ちを薄れさせてしまいます。
悩みながらも、最後は前向きになれるポジティブな女性は魅力的に見えるものです。
気になる男性を頼る意味で悩みを相談することはあっても、最後は明るく意欲的な姿勢を見せるなど、バランスをとることが大切ですよ。
思ったことをそのまま口にする
ものごとにあまり執着しない、サバサバした性格の女性も、確かに魅力的と思う男性はいます。
しかしこれもまた、過剰になると非モテにつながりやすい要素なのです。
特に、思ったことをズバズバ口にするタイプは注意が必要。
「配慮に欠ける」「上から目線」といった印象を与えないよう、言葉の受け取られ方を考えてみてくださいね。
元気すぎてガサツ
明るく活動的な女性は人気がある一方で、ガサツに映るほどの元気さは魅力にはなりません。
勢いがよすぎて動くたびに大きな音を立てたり、言葉遣いが荒かったり、言動が大ざっぱすぎたりすると、ネガティブな印象を抱かれがちです。
ハキハキとしたしゃべり方やフットワークの軽さは立派な魅力なので、丁寧な所作を意識するだけでも、見られ方は変わってくるはずですよ。
強みをちょうどよく発揮して
本来魅力として働きそうな要素も、度が過ぎれば男性にガッカリされる原因になることもあるよう。
とはいえ、ちょうどいい部分を見つけることができれば、周りの人が抱く印象はガラッと変わるでしょう。
過剰な要素を調節して、愛され力を高めてくださいね。
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)