初対面で「いいな」と思ったのに、緊張で思った通りに話せなかった。笑顔になれなかった……。
そんなふうに初対面でやらかしてしまい、第一印象が最悪なものになってしまったこと、ありませんか?
そんなときは、最悪の第一印象を巻き返せる「かわいい言動」を使ってみてください。
たとえ第一印象が悪かったとしても、あなた次第でそれ以降いくらでも挽回できますよ。
会話のなかで「褒める」
人は褒められるとうれしいもの。
だからこそ、褒めてくれる人に対しては、好意を抱きやすい傾向にあります。
そこで、彼の話す内容に「すごいね」「かっこいいね」と相づちを打ってみましょう。
本当に感心して見せたら、彼もまんざらではないですよ。
そのうち、初めて会ったときの悪い印象は「気のせいだったのかな」「こんなにいい子だったんだな」と、上書きしてくれるかもしれません。
「うまく話せなくて」と弁明
男性に与えた第一印象が悪くて、その後もそのことが尾を引き、なかなか話しかけられない。
そんなときは、いっそのこと「うまく話せなくて……」と言ってみましょう。
「うまく話せなくて、自分のことが上手に伝えられなかった」「緊張しているから、うまく話せなかった」
こんな理由なら、男性にも「もしかして初めて会ったときも、ただうまく話せなかっただけなのかな」と思ってもらえるかもしれませんよ。
方言で話して彼をキュン!
「かわいい」という印象を与えるために、方言を使える女性は使うといいかもしれません。
あまり聞きなれない方言は、印象に残りやすいですよ。
素の姿も出やすく、どうしてもかわいく見えるものです。
同じ地方出身なら親近感もわきますし、方言を通じて、ご当地の話などに花が咲くこともあるかもしれませんね。
ただ、「私、方言なんて話せないし……」という方も多いですよね。でも大丈夫。
大切なのは「素のあなたで話す」こと。
あなた自身の素直な気持ちで接していけば、印象もだんだんとよくなっていきますよ。
好きなら諦めずに挽回を!
言葉のパワーはとても強いもの。
もし第一印象がダメでも、あなたの言葉の印象がよければ、そのままあなたの印象もよくなっていくものです。
初対面で失敗したと思ったときは、その後の会話で慎重に言葉を選んで、相手の気持ちに寄り添うようにしてみましょう。
きっとリカバリーされるはずですよ。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)