気になる男性とのデートでは、メイクもファッションも気合を入れて準備する女性が多いと思います。
でも、そのやる気が男性にハマらず、「うわ、なんでそんな格好してきたんだ……」と内心ガッカリされることもあるのです。
そこで今回は、デートでのウケがよくないファッションを4つご紹介します。
光を受けて真っ白に見えるメイク
女性にとってメイクが重要なものであることは理解していても、そこにかかる労力まで分かっている男性は少ないです。
そのため、何時間もかけてセットした髪やメイクにも、遠慮なく違和感を抱くかもしれません。
天気のいい日に、2人で外を歩いているとき、横の女性の顔が太陽に照らされて真っ白になっている……。
こんな状況を目の当たりにすると、一気に好意が冷める男性もいるのです。
事前にデートの内容を整理し、自然に見えるべきシチュエーションを考えてメイクすることが大切かもしれませんね。
模様や色使いが奇抜なアイテム
恋愛においては、自分の好みや価値観よりも「相手の男性がおしゃれと思うか」を軸にファッションを考える必要があることも。
女友達からの高評価のコーディネートが、女性のファッションや流行に疎い男性には、すべて「奇抜」なアイテムに見えるということも珍しくありません。
派手な色や模様のバッグ、カラフルなストール、大きめのアクセサリーなど、目立ちやすいアイテムの使い方には注意しましょう。
柄物でごちゃごちゃしたコーディネート
柄物と柄物を合わせたり、あえて反対色を取り入れたりといった、おしゃれ上級者がやりがちなコーディネートも、男性には伝わりにくいもの。
単にちぐはぐでごちゃついている印象を与える可能性もあります。
これを避けるためには、シンプルで収まりのよい色使いを心掛けることがポイントです。
主張の強い原色の服
濃い原色の服は、とくに使い方に注意が必要なアイテムです。
ワンポイントで取り入れるなら主張の強い色もアリですが、真っ赤なワンピースやジャケットのような面積大き目なアイテムでは、驚かせて引かれる可能性の方が高いかも。
じつは男性は、一緒にデートする女性に、周りの人が「あの子、おしゃれだな」と振り返られるようなファッションを期待しているところがあります。
華やかで女性らしい服装を好む一方で、原色の服は「悪目立ちしそう」と思い、一緒にいる間ドキドキしてしまうよう。
心の中でショックを受けていることも
女性のメイクやファッションについて、違和感を覚えても伝えない男性は少なくありません。
しかし、内心ではマイナスな印象を強めていることもあるので、インパクトの強いファッションは交際後のギャップに取っておくことがおすすめ。
まずはシンプルにまとめて好感を持ってもらい、次につながるデートを意識しましょう。
(お坊さん 恋愛コーチ さとちゃん/ライター)
(愛カツ編集部)