好きな男性に頼ることで、親密度を高められるとは分かっていても、なかなか実践できない女性も多いと思います。
「遠慮がない」と思われず、しかし彼の負担になりにくいお願いの仕方を知りたい人は多いでしょう。
そこで今回は、男性に嫌がられないかわいいお願いのコツを4つご紹介します。
「送って」はたまに
デートの帰りに、家や駅まで送ってほしいと思う女性は多いでしょう。
でも、毎回「送って」と言われる男性は、初めはよくても次第に「面倒くさい」と思う可能性が高いもの。
ここで好印象を与えながら甘えるためには、メリハリをつけることがポイントです。
付き合う前なら、3回目のデートくらいで1度だけ「送って」とお願いすれば、遠慮がちにお願いする様子がかわいらしく映るはず。
また、彼氏にお願いする場合は、「今日は明るいから大丈夫!」「遅くなったから送ってもらっていい?」と線引きをはっきりさせることで、「送ってもらって当然」という態度を感じさせないでしょう。
相手の得意分野で頼み事
女性に頼られて気を悪くする男性はまずいません。
でも、無理難題なお願いは「図々しい」と思われる原因になりがちなもの。
それを回避するためには、彼の得意分野で頼るのがコツです。
「新しいパソコンの設定を教えてほしい」など、彼が応えやすく、アピールの機会になるお願いの仕方が効果的。
買い物への付き添い
「カメラを買うから付き合って!」「〇〇に行きたいけど、ひとりじゃ心細いから付き合ってくれる?」など、付き添いをお願いするのもひとつの手です。
ここで重要なのは、「あなたじゃなきゃいけない」というメッセージを含めること。
彼の負担が少ない付き添いで、デートのきっかけを作りながら、プライドを刺激してみてくださいね。
相談は対面で
彼に悩みを相談しようとすると、どうしてもネガティブな言葉が増え、雰囲気が重くなることに悩む女性もいると思います。
だからこそ、相談事は表情やニュアンスが伝わりにくい電話やLINEではなく、会って話すのがおすすめです。
顔を合わせることで、誤解が生じることを防ぎながら、親身になってもらえる可能性も高まるでしょう。
長時間の電話や長文のLINEは、相手のストレスになることも多いので、会って話した方が負担になりにくいはずですよ。
頼られ待ちの男性は少なくない
好きな人の頼ることを、申し訳なさから避けてしまう女性もいるかもしれません。
でもじつは、頼られることを待っている男性は意外と多いのです。
かわいらしい素直なお願いで、彼との距離を上手に縮めていきましょう。
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)