お付き合いしている男性を好きすぎるあまり、独り占めしたいと思うこともあるでしょう。

しかし、その気持ちが行動に表れすぎると、相手に負担をかけてしまうかもしれません。

今回は、実際に男性たちに「気持ちが冷めてしまった束縛エピソード」を聞いてみました。

冷めちゃった…男性に聞いた「交際前に束縛されたエピソード」4選

好きな女性が自宅に来たとき…

「好きな子を自宅に呼んだとき、俺がトイレに立ってる間に、いろいろ触られた形跡があったんですよね。
スマホも位置が変わってるし、机の引き出しも少し開いてるし……。
さすがにナイなって思いました」(30歳男性/エンジニア)

自宅に招かれたからといって、プライバシーを侵害していいというわけではありません。

スマホやクローゼットの中身を勝手に見るのはNGです。

男性に隠れて実行すると、バレたときに恋愛対象から外されてしまうでしょう。

交際目前にLINEで…

「あと一歩で付き合えそうって子から、『おはようと、おやすみのLINEは最低限欲しいな』って言われて。
でもこの間、疲れてて『おやすみ』を言い忘れたとき、ものすごい剣幕で怒られたんです……。
もう一気に恋心が冷めちゃったよね」(29歳男性/メーカー)

LINEのルールを作るのは、相手にプレッシャーを与えてしまう行動です。

守れなかったときに相手を責めてしまうと、一気に恋愛対象外になってしまうでしょう。

連絡はお互いに楽しい気分で続けたいですよね。

SNSを見た女性から…

「SNSで男友達と行ったBBQの写真を投稿したら、『いつ行ったの?コメントしてる子と一緒に行ったの?』とすぐにLINEがきてさ……。
なんか監視されている気分になりました……」(31歳男性/自営業)

気になる男性のSNSを、チェックしてしまう女性も多いでしょう。

かといって、常にチェックしていることがバレてしまう言動は避けた方がいいかもしれません。

女性側はLINEを始めるきっかけ程度に思っていても、男性が「もしかして監視されてる?」と思ってしまう可能性もありますよ。

頻繁にLINEが来て…

「ある子から、かなりの頻度で『なになう?』『今日の飲み会どんなメンツ?』と連絡がくるんです。
あんまり心地いいものじゃないよね」(27歳男性/制作)

好きな人の行動が気になるのは当然のことでしょう。

しかし、それを実際に質問攻めするのはNGです。

SNSと同じく、監視されているような気分を与えてしまうでしょう。

冷静な判断を!

好きな気持ちが大きくなると、冷静な判断が難しくなってしまうかもしれません。

しかし、交際前こそ熱くなりすぎないように気をつけましょう。

束縛しすぎない、ちょうどいい距離感を保ってくださいね。

(山田周平/ライター)

(愛カツ編集部)