素敵な男性が自分にかけるロマンティックな言葉を、信じたくなる気持ちは分かります。
しかし、遊び目的で女性に近づくダメ男の中には、そういった気持ちを利用しようとする人もいるのです。
そこで今回は、ダメ男が使いがちなセリフを、経験談とともに4つご紹介します。
「彼女とうまくいってないんだよね…」
「『彼女とうまくいってない』って近付いてくる男は、絶対気を付けたほうがいい。
前に、結局ずっとセカンドのままだったことがあるから……」(31歳女性/編集)
浮気性の男性や遊び足りない男性は、「彼女とうまくいってない」と言って近付いてくることがあります。
「もうすぐ別れるから」と言われても、結局彼の行動が不誠実であることに変わりはありません。
ずっと本命に昇格できず、ズルズル引っ張られるだけの可能性もあるので気をつけましょう。
「マメじゃない」
「ある日いきなり音信不通になった彼は、出会ってすぐの頃から怪しかったんです。
たとえば返信が遅くなると、『俺あんまマメじゃないからさ』って言ってて……。
いま気付けば、あれがダメ男サインだったのかなって思いますね」(28歳女性/Webデザイナー)
心から好きな女性に対して、自分から「マメじゃない」と言い訳する男性は少ないはず。
単にズボラな人なのか、それとも思い入れがないから不安にさせて平気なのか、しっかり見極めてください。
「好きだけど、いまは恋愛モードじゃない」
「好きな人に告白したら、『僕も人として○○ちゃんが好きだけど、いまは恋愛って気分じゃないんだよね』って断られて……。
断る理由に困って、適当なこと言ってるだけだと思うんですけど、ズルすぎますよ」(26歳女性/販売)
期待を持たせながらも、深入りさせない「好きだけど付き合えない」は危険信号です。
気持ちをあおられて「都合のいい女」に進んでならないよう、細心の注意を払いましょう。
「君しかいない」
「真剣な顔で『僕には君しかいない』って言われて、その気になっちゃったことがあります。
でも結局、ほかにも3人の女性と同時に付き合ってたみたいで……。
こういうこと言ってくる男には気を付けなきゃ、って教訓になりましたね」(24歳女性/美容師)
遊び目的の男性は、女性をその気にさせる言葉を熟知しているもの。
経験も豊富で、甘い言葉をささやくことに気後れすることもありません。
「君しかいない」「一生大事にする」「ずっと好きだよ」「愛している」といったセリフの勢いに持っていかれないよう、警戒を保ってくださいね。
言葉だけで判断しないで
強い愛情を言葉で伝えてくれる男性は確かに素敵ですが、そこに行動が伴っているかは確かめるべきポイントです。
その場の雰囲気に流されると、報われない恋に突き進んでしまう可能性もあります。
自分が幸せになるためにも、相手の男性の言動をよく観察しましょう。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)