たとえ相手が彼氏でも許せない一言があるように、男性にも、いくら大好きな彼女からでも言われたくないセリフがあるのです。
それを口にすれば、たとえ自分に悪意がなくても、別れのきっかけになってしまうかもしれません。
今回は、男性が彼女に言われてショックだった言葉を3つ紹介します。
彼氏の言葉を疑う
「前の彼女と別れた原因は、繁忙期で連日遅くまで残業をしている僕に対して『本当に毎日残業してるの?』と、まるで浮気をしているような発言をしてきたことです。
仕事と真剣に向き合っているのに、この一言は最悪だと思いました」(30歳男性/営業)
多忙な彼氏と会いたい気持ちは分かりますが、それが先行して彼を疑う発言はNG。
疑われて気を悪くするのは当たり前のこと。
「仕事無理しすぎないでね」と彼を思いやる気持ちを示せば、彼を喜ばせながら「彼女に会えるように頑張ろう」と思ってもらえるはずですよ。
デートがつまらなさそう
「昔付き合っていた彼女とデートをしていたとき、彼女が『なんかおもしろいことないかなー』って言いはじめたんです。
こんな言葉が出るってことは、俺と一緒にいても楽しくないってことだよね?と、一気に気持ちが冷めてしまいました」(28歳男性/会社員)
付き合いが長くなると、デートプランが似たり寄ったりになるのは、珍しいことではありません。
とはいえ、いくら気を許した相手でも、一緒にいる時間の否定と思われかねない表現は避けるべきでしょう。
悪気がないからこそ、相手を傷つけるということもあるので、言葉の受け取られ方を考えることが大切です。
優しさを汲み取らない
「彼女の意見を優先しようと思ったのに『もう少し自分で考えたらどうなの?』と言われて。
『じゃあどうしろって言うんだよ!』とキレそうになってしまいましたね」(27歳男性/公務員)
恋愛は、お互いが相手を思いやるからこそ、良好な関係が長続きするもの。
表面的には仲良く付き合っているようにみえて、じつは片方が譲りっぱなしということもあります。
彼とのやり取りを思い返して、自分の意見が通りやすいと感じたら、彼があなたの意見を尊重することが多い証拠かも。
そんな優しさを汲み取ろうとしない軽率な発言は、別れを近づけて当然でしょう。
思いやりを忘れずに
別れの原因は、ケンカや価値観の不一致といった、大きな出来事だけではありません。
気持ちのすれ違いが積みあがったところに、ささいな一言が最後の一押しとなる可能性も十分あります。
相手への思いやりを忘れずに、素敵な関係を築きましょう。
(愛カツ編集部)