できれば彼とはいつも穏やかに過ごしたいけれど、なかなかそうもいきませんよね。
どんなに仲よしでも、たまには衝突することだってあるはずです。
ただそのケンカ中の言動によっては、一発で破局に繋がることもあるんだとか……。
そんな悲しい展開を避けるために、今回は「彼とのケンカでのNG言動」をご紹介します。
物に当たる・彼に手を上げる
ケンカをしていると、前後不覚になり、周りの物や人に手を上げてしまう女性もいます。
大きなケガにつながらなかったとしても、彼の心にはショックが残るでしょう。
こんな裏の顔があったなんて……とドン引きする男性も、いるかもしれませんね。
しかもこういった言動は、先ほど書いたことと同じように、彼女側にもかなりの自己嫌悪を残すもの。
ケンカのあとに彼に謝罪しまくっても、彼女の心のなかに後悔が残り続けるかもしれません。
そうなると、罪悪感から彼とのお付き合いがしんどくなり、彼女側から別れを告げることもあるよう。
悲しい結末を避けるためには、頭に血が上ったときの自分の言動を、客観的に見る癖をつけるといいかも。
容姿のコンプレックスに触れる
ケンカをしているときって、普段は気にならない相手の欠点が際立って見えることがあります。
たとえば少し頭髪が薄いとか、ちょっと体臭がきついとか、普段は気にならない部分が何倍にも気になってくるのがケンカの真っ最中。
それを言うともちろん相手は傷つきますし、自信を喪失してしまいます。
しかも普段は気を付けていても、ケンカ中って頭に血が上って、パッと口から言葉が出やすいもの。
そのため一発で破局に繋がりかねない身体的コンプレックスは、ウッカリ言わないよう、とくに細心の注意を払いましょう。
とはいえ、人格否定をしない程度の「性格面の欠点」は伝えてもOK。
言い方に配慮こそ必要ですが、ケンカのときだからこそ相手に届きやすいものですから。
なかなか直らなかった性格面の欠点が、一発で変わるチャンスにもなるでしょう。
相手がどう思うかを注視しよう
ケンカのときって、コントロールが効かなくなって、自分でもびっくりするような言動が飛び出したりします。
しかもそんな言動は、彼だけでなく、彼女の心にも大きな傷を残すことがあります。
彼と今後うまくやっていくためにも、お互いに「相手がどう思うか」を一番に考えるのがベストなのではないでしょうか。
(松本ミゾレ/ライター)
(愛カツ編集部)