意中の男性から「ガサツな女」だと思われて、恋が実らなかったら悲しいですよね。
できれば上品で素敵な女性と思われたいもの。
そこで今回は、男性に「育ちがよさそう」と好感を抱いてもらえる話し方をご紹介します。
「はい・うん」ではなく「ええ」
意中の彼と一緒にいるときはもちろん、店員さんや仕事関係者と話すときも、相づちひとつで印象が変わるもの。
一般的に仕事関係者や店員さんと話すときは、「はい」「そうなんですね」などが多いですよね。
なかにはフランクに「うん」「へえ」「すごいですね」などと言うこともあるかもしれません。
メインで使う相づちを「ええ」に変更するだけで、育ちが良くて、知的な印象になりますよ。
相手の話を最後まで聞く
人の話を最後まで聞かない人は、ガサツな印象を与えてしまいがち。
きちんと話を最後まで、にこやかに聞いてくれる人のほうが、もっと話したいと思いますよね。
でも実践するのは、案外難しいもの。
つい「それ知ってる!」と相手の言葉を遮って、自分の話をしてしまう人も多いのでは?
この場合「いまの私の役目は『脇役』。主役は今話している相手だから、素敵な脇役に徹しよう!」と考えると、うまくいきます。
慣れてくると、そんなことを思わなくても、聞き上手になっているはずですよ!
相手が話してるときは姿勢を正す
自分が話しているとき、相手が目の前の食べ物に夢中だったり、だらしなく座って聞いていたりしたら……。
「ちゃんと聞いているの?」と不安になってしまいますよね。
あまりにひどいと、話をする気持ちが削がれてしまいます。
お行儀がよくない人は、相手を嫌な気持ちにさせてしまいがち。
人の話を聞く時は、顔だけではなく体も相手のほうに向けて、姿勢よく聞くのがポイントです。
姿勢良く、体全体で自分の話を聞いてくれる人は「品のいい人」と思われる可能性が高いですよ!
相手の気持ちに立って話せる
「でも~」「けど」などの否定の言葉ばかり使われると、話していても嫌な気持ちになってしまいますよね。
本当に育ちの良い人は、相手の気持ちになって考えたり、思いやりにあふれた言葉をかけることができるもの。
つい「でも~じゃない?」「だけどさ」などの口癖がある人は、気を付けたほうがいいかもしれません。
「略語」は基本的に使わない
育ちがいいと思われやすい人は、「ありがとうございます」を「あざす!」などと、テンポのよさを優先した言葉遣いは基本的にしないでしょう。
あえて使う場合は、その効果を狙ったときのみ。
日常的に使っている人に対しては、あまり育ちのよさを感じないものです。
「話し方」に品性は表れる
育ちのいい印象を受ける人は、相手の気持ちを考えながら行動できている人です。
そういう人情味あふれる人のほうが、一緒にいたいと思いますよね。
今回挙げた項目は、日常的に取り入れやすいものばかりですので、ぜひ試してみてくださいね!
(なつくま/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)