彼氏としては素敵でも、結婚となるとちょっと不安になる男性っています。
でも、結婚してから「結婚向きじゃなかった」と気づいても後の祭り……。
そこで今回は、悪い人ではないけれど「結婚向きじゃない男性」の特徴を、3つご紹介します。
ぜひ結婚前にチェックしてくださいね!
他人と一緒に過ごせない
最近は、結婚制度そのものにこだわらない男性も増えてきました。
結婚して、家庭を持って、子どもを作って……という形をとるよりも、自由に束縛されないで生きていたいと考える人も。
そういった「1人が好き」なタイプの男性も、あまり結婚向きとは言えません。
結婚する気が少ないため、たとえ長く付き合っていても、結婚に結びつく可能性は低いでしょうね。
彼女に押し切られて結婚したとしても、自由でいたいという思いが変わらないならば、家庭を顧みない夫になるでしょう。
自分のことにばかり散財する
どんなに誠実でも、自分のために散財しがちな男性は要注意。
結婚をして生活していくとなるとお金もかかりますし、子どもが生まれればさらにもっとお金がかかります。
独身の男性と、既婚男性では使える金額もずいぶんと違いますからね。
とくに多趣味だったり、お金のかかる趣味をたしなむ男性の場合は要注意。
その趣味が彼の生きがいレベルなら、結婚生活のために趣味を辞めるという選択はなかなか選べませんし、選ばせるのも酷です。
また結婚すると、夫婦ともに自分の時間が少なくなるもの。
そんななかで、相変わらずお金や時間ばかり使っていては、家庭が立ち行かなくなってしまうでしょう。
後先考えないタイプ
真面目でいい人なんだけれど、あまり先のことを考えないタイプの男性も要注意です。
世の中はいろいろ変化するものなので、10年後、20年後、どうなっているかなんてわかりません。
ですが、それでも「その頃には家が欲しい」「仕事で課長ぐらいにはなっていたい」なんて漠然とした夢がある男性も多いもの。
そこで、やりたいこともなりたい自分も考えずに、ただなんとなくぼーっと今を生きている男性は、考えものですよね。
結婚はもっと年単位で考えていかないとならないことがたくさんあるからです。
また、貯金もまったくないという男性もその傾向が。
そういった男性は、結婚しても無計画に進むことも多く、奥さんが苦労しがちです。
結婚後に改心できるかがカギ
いい人だからといって、結婚に向くとは限りません。
もちろん、今回ご紹介した項目に当てはまっていたとしても、結婚を決意したらちゃんと変われる、変わる努力をできる人もいるでしょう。
彼との結婚を考えるなら、彼がどちらのタイプかよく見極めてくださいね。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)