もし好きな人や彼氏が悩んでいたら、力になってあげたいですよね。
しかし、「励ましてあげたい!」と思っていても、かける言葉がなかなか見つからないときもあります。
こちらが無言のままだと、彼がさらに不安になってしまうかも。
そこで今回は、悩んでいる男性を「元気づける言葉」をご紹介します。
「すごく分かるよ」
自分が今つらい状況にあるということを分かってもらえると、それだけで心の負担は大きく減りますよね。
だからこそ、彼が苦しい現状を話してきたときには、「すごく分かるよ」と共感を示してあげることが大事でしょう。
ただ、「分かる分かる」と適当に同意を示したり、自分の意見や体験談を長々と話したりはしないようにしてください。
共感を示しながら、彼の話にきちんと耳を傾けてあげてくださいね。
「私にできることない?」
好きな男性が悩んだり落ち込んだりしていたら、「なんとかしてあげたい」という気持ちになることでしょう。
ただ、頼まれてもいないのに手を差し伸べようとすると、煙たく思われる危険性も。
「1人にしてほしい」「口を挟まないでほしい」と考える男性も少なくないので、余計なお世話になってしまうかもしれません。
「私にできることない?」とだけ伝えて、あとは見守るようにすると彼も喜んでくれるでしょう。
「絶対大丈夫だから」
多くの男性は、自分が悩んで迷っているときにスッと背中を押してくれる女性のことを、とても大きな存在に感じるようです。
「○○くんなら絶対に大丈夫だよ」という一言は、なんの根拠もない言葉かもしれませんが、心には響くでしょう。
「自分には味方がいる」という安心感から、少し気持ちも晴れるかもしれません。
また、絶対大丈夫と言われると、本当に大丈夫な気がしてくることもあるようです。
「なんでも聞くよ」
なかなか思い通りにいかず悩んでいるときには、不満やストレスも溜まってくるはず。
こんな状態のときは、愚痴や文句をこぼしたくなるかもしれません。
そこで「なんでも話してね」と伝えて、不満を吐き出せるムードを作り出してあげるといいかも。
「この子になら弱音も吐ける」と感じて、彼はあなたのことを特別に思ってくれるかもしれません。
さりげなく励まそう!
男性に悩み相談をされたときは、励ますことも大事ですが、世話を焼きすぎないことにも気をつけてください。
あまり手を貸しすぎてしまうと、彼のプライドが傷つけられてしまうかも。
やさしくサポートするような気持ちを大切にしてくださいね。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)