誰しも、大きすぎる愛が原因で、それを向ける相手に迷惑をかけることはあると思います。
とはいえ、その迷惑にも限度があり、いくら好きだからって「四六時中君を離さない!」なんて言われたら困りますよね。
そこで今回は、男性の干支別に、彼が彼女への愛があふれてやってしまう行動を占いました。
まずは前編として、子(ねずみ)年~巳(へび)年をご紹介します。
子(ねずみ)年生まれ
子(ねずみ)年生まれの男性は、細かなところまで気を配れるタイプ。
大好きな彼女への気遣いは、普段の何倍も細かくなり、女性側が申し訳なくなるレベルのようです。
けれど、寝ぐせを直したり、靴ひもを結んだりすることを、彼は喜んでやっているので、そっとしておいたほうがいいでしょう。
丑(うし)年生まれ
好きな相手のことは、自然と見つめてしまうところがある、丑(うし)年生まれの男性。
好意を持ちつづけてくれることはうれしくても、どこか監視されているような気持になりそう。
軽いノリで「そんなに見られると穴開くから!」と目隠しをして、やんわりと見つめすぎを伝えるのがいいかもしれません。
寅(とら)年生まれ
寅(とら)年生まれの男性は、ロマンティックな恋愛を好む傾向にあります。
大好きな彼女とは、サプライズパーティーのような大げさなことをしたがるみたい。
対応に困ることをされないうちに「2人きりのときだけにしてね」とかわいくお願いしておくことをおすすめします。
卯(うさぎ)年生まれ
恋愛に没頭しやすく、彼女について回りがちな、卯(うさぎ)年生まれの男性。
ずっと一緒にいたがるせいで、「家に帰らせてもらえない……!」なんてことも。
いっそのこと自宅に招いて、自分のテリトリーで好きなようにさせる方が楽なはずです。
辰(たつ)年生まれ
辰(たつ)年生まれの男性は、盲目的に愛を注ぐ一面があります。
女性経験の少なさも相まって、彼女のことしか見えなくなり、なんでもワガママを聞いてあげちゃうのだとか。
とはいえ、「好きなようにすればいいよ」と言われても、甘えすぎるのは避けた方が無難と言えます。
巳(へび)年生まれ
嫉妬深いところがあり、LINEでの定期的な連絡を求めるタイプの、巳(へび)年生まれの男性。
現状の報告を課すことに加え、「〇時に家を出ればいいんじゃない?」「〇時には寝ないとお肌に悪いよ」と行動の指定までしてくるよう。
実際にやるかは別として、言うことを聞くふりはしておいた方がいいでしょう。
深い愛情に流されすぎないで
「恋は盲目」という言葉がありますが、誰しも恋に夢中になると、自分がしていることもよく分からなくなるもの。
それだけ愛されていると思うとうれしい反面、こちらの反応すら見えないなら考えもの。
彼が向ける大きな愛に流されず、ときに冷静な目でブレーキをかけてあげることも忘れずに。
(紅伊珊瑚/占い師)
(愛カツ編集部)