2人の距離を一気に近づけてくれるお泊りデートは、意外とリスクも高いもの。
ふとした瞬間の姿にガッカリされ、「やっぱ付き合うのやめようかな……」と思われる可能性もゼロではありません。
そこで今回は、男性がお泊りデートでショックを受けた彼女の言動を3つご紹介します。
ハイカロリーな朝食
「彼女が朝ごはんを作ってくれるってことで、楽しみにしてたんですよ。
手際もいいし、割とすぐに『できたよ~』って持ってきてくれたんですけど、いかにも『肉』って感じのハイカロリーな料理ばっかりで……朝から重すぎだよと。
作ってくれたことはすごくうれしかったけど、せめて一言聞いてほしかったですね」(29歳男性/営業)
お泊りの翌朝、彼女が朝食を作ることに憧れのある男性は多いです。
しかし、朝食は人によって好みが分かれやすく、主食がパンかご飯か以外にも、飲み物やスープだけで済ませたり、そもそも朝食を食べなかったりする人もいます。
彼のために作って「うれしいけどちょっと……」となるのを防ぐには、事前のリサーチが重要になるでしょう。
寝起きの口臭
「朝起きて彼女とキスしようとしたら、彼女の口がめっちゃ臭くて……。
さすがに本人に直接は言えないし、どうしようか悩みました……」(21歳男性/建築)
寝起きの口臭はどうしようもない部分もありますが、せっかく彼と迎える幸せな朝に幻滅される可能性は残したくないもの。
口臭の原因としては、不十分な歯磨きや舌の汚れ、水分不足などが挙げられます。
大好きな彼とのお泊りでは、寝る直前まで一緒にいることも多いと思いますが、寝る前の対策や早起きして歯磨きを済ませておくなどの工夫をしてみて。
乱れた寝姿
「朝、僕のほうが早く起きて、カーテンの隙間の光に当たってる彼女の顔を見たら……顔にシーツやヨダレの跡がくっきりついてて、パジャマはぐちゃぐちゃ。
普段の彼女はおしとやかな子だから、寝ているときとのギャップに萎えました」(25歳男性/自営業)
日中やすっぴんを見られないように対策していても、寝相や寝起きの顔までは隠し切れないことも。
乾燥やむくみが消えないシーツの後を生み、就寝中の浅い鼻呼吸がヨダレの原因となるのだとか。
生活習慣や肌の保湿で改善することもあるので、デートに向けたコンディション調整が大切です。
寝相の悪さを自覚しているなら、いっそのこと事前に伝えておいた方が無難でしょう。
翌朝も気を抜きすぎないで
お泊りデートが2人の関係性を左右するというのは、決して珍しい話ではありません。
彼と過ごす時間が長くなるほど、普段見せないようにしている部分も表に出てしまいます。
意外と男性は彼女の言動を細かく見ているので、お泊りの翌朝も気を引き締めておいてくださいね。
(愛カツ編集部)