気になる男性とLINEでやり取りをしていて、既読無視されたらショックですよね。

でもじつは、悪意や「嫌いだから」とは違う理由で、返信しなくなることもあるようなのです。

そこで今回は、既読無視をする男性の心理を3パターン紹介します。

会話が一段落したと思った

「僕的にはスルーしたつもりがないことも多い気がするんですよね。
一度も返信しないのはともかく、『話が終わった』と思ったらそのまま返事しないこともあるし。
次の日にでもまたLINEくれれば全然返しますよ」(26歳男性/メーカー)

既読スルーする意図なく、会話が一段落したタイミングでLINEを終わらせる男性は多いようです。

その場合、「既読無視された……」「嫌われたかも」と悩むのは時間の無駄の可能性があります。

会話が落ち着いて返事が来なくなったなら、送りたいときに改めて送ってみましょう。

スケジュール確認のために後回し

「スケジュール確認が必要なLINEにすぐ返事できなかったとき、次の日に『忙しいところごめんね、昨日の件、時間があるときに教えてね』ってLINEをくれた子は感じよかったですね。
他の予定と被りそうで返事してなかったんだけど、即レスできないことでも『確認したら返事するね』と言うようにしようと思いました」(25歳男性/不動産)

デートや食事に誘うLINEでは、お互いのスケジュールを確認してすり合わせることも多いはず。

即答できない状況で返信を後回しにする男性もいるので、「忙しいところごめん」と断って確認のLINEをしてもいいかも。

返信していないことを忘れている

「質問や約束に関することにはちゃんと返事するけど、雑談LINEは『あとで返そう』と思って忘れちゃうことは多いかな。
そうなると次にLINEが来るまで忘れてしまうこともあるので、次の日になっても返事がなかったら、なにか送ってくれるほうがいいかも。
暇なときにLINEを見返していて『無視したと思われてるだろうな』と反省することもあるので……」(30歳男性/金融)

数時間返信が空いたから即追撃も困るけれど、後回しにしていることを思い出させるLINEがほしいと思う男性もいます。

そのときは、返信がないことを責めるのではなく、なにげない話題でやり取りを再開しましょう。

数日待っても返信がない場合は、この方法が効果的なはず。

深刻に捉えすぎないで

男性にとって既読無視は、さほど重大な意味を持たないことも多いようです。

気にしすぎて返信を催促したり、スタンプを連打するより、なにごともなかったかのように連絡してみるのがおすすめ。

彼の反応を見つつ、しかしそれにこだわりすぎず、LINEを楽しんでくださいね。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)