「親しき仲にも礼儀あり」という言葉の通り、たとえお付き合いをしていても、適度な距離感を保ちたいもの。
相手が望んでいる距離感がわからないと、悪気のない行動で別れに近づいてしまうかもしれません。
そんな事態を避けるためにも今回は、男性に「彼女にされて嫌だったこと」を聞きました。
部屋を勝手に掃除された
「彼女が頼んでもいないのに俺の部屋を掃除し始めて。
しかも引き出しの中まで開けて、ガサゴソと物色していました。
ありえないなって思いましたね」(27歳男性/通信)
散らかっているのが気になったとしても、彼氏の部屋を勝手に掃除をするのはNGです。
どんなに親しい仲でも、相手のプライベートな空間に手をつけるなら、一言断って許可をもらいましょう。
家族についてアレコレ言われた
「『○○くんの家族写真が見たい!』と言うので見せたら『お母さん、けっこう歳いってるね~』とか『これ妹?ヤバ』とかいろいろ言ってて、ちょっとないなって思いましたね。
次の日にはお別れしました」(24歳男性/教育)
本人はいつものコミュニケーション程度の気持ちで話したのかもしれません。
でも、その一言が知らない間に相手を傷つけることもあるのです。
家族や友人、職場の同僚など、彼の大事な人についてのマイナスな発言は避けましょう。
寝顔をSNSに無断アップ!
「彼女が俺の寝顔を勝手に撮って、SNSにアップしていたこと。
あれは一瞬で冷めましたね」(24歳男性/営業)
大好きな彼の寝顔を撮りたくなる気持ちもわかります。
でも、それを撮影したうえに、無断でSNSにアップするのは「恋人だから」で許される範囲を超えています。
人に自慢したいようなことでも、本人に断ることを忘れずに。
相手の気持ちを考えてみて
一度冷めてしまった気持ちは、なかなか取り戻せませんよね。
だからこそ、日頃「こんなこと言ったら彼は嫌な気持ちになるかな……」など、相手の気持ちを考えることが大切です。
どんなに親しくなっても、思いやりだけは忘れないようにしましょう。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)