気になる男性から、なかなかLINEの返信がないと不安になる女性は少なくないと思います。
でも実際は、返信の内容に迷っているうちに時間が経っていた……なんてケースも多いみたい。
そこで今回は、男性が返信しやすい「相性のよさ」を実感できるLINEのポイントを3つ紹介します。
メッセージを送るテンポが近い
「返事が遅いときに『なにかあった?忙しかったかな?』としつこく聞いてくる子が苦手です。
逆に丸一日放置した後でも、普通のテンションで返してくれる子は、変に気を遣わなくていいので楽ですね」(29歳男性/営業)
LINEの返信がマメでない男性にとっては「どうしたの?」という問いかけが催促のように感じられることもあるようです。
気になる彼が「LINEは見たいときに見るもの」というスタンスなら「すぐ返事が来て当たり前」といった態度で向き合うと、心を閉ざされる可能性も。
彼に心地よく会話してもらうには、まず返信のテンポを合わせることから意識してみましょう。
求められている返信が分かりやすい
「女の子からのLINEを見て一番困るのは、『だからなに?』って思っちゃったときかな。
別にその子が嫌いとかじゃないんだけどね。
たとえば『今日はね~、○○でランチなの!』みたいなLINEが来ると、頭のなか『?』って感じになる」(30歳男性/アパレル)
ただ出来事を報告するだけのLINEは、どう返せばいいか分からず困ってしまう男性が多いもの。
これから仲良くなっていく男性には、返信すべき中身が分かりやすい文面を心掛けてみてくださいね。
絵文字やスタンプが多すぎない
「絶妙なバランスで絵文字やスタンプを入れてくれる女子からのLINEはうれしいです。
でも、僕はそういうの得意じゃなくて、同じようには返せないんですよね。
それで『なにもないと無愛想とか思うんだろうな』とかいろいろ考えてるうちに、そのまま返信を忘れちゃうこともあります」(25歳男性/事務)
女性がメッセージに織り交ぜる絵文字やスタンプから、勝手に圧を感じ取る男性もいるみたい。
読みやすさや好意のアピールを意識して使っても、男性は「自分は同じようにできない」と苦手意識を持つのだとか。
彼が文章だけのLINEを送ってくることが多いなら、こちらもシンプルな文で応じて問題ないでしょう。
思い切って絵文字やスタンプを取り除くと、案外親しみが増すかもしれませんよ。
まずは彼のLINEに合わせてみて
女性が仲良くなりたい相手に送りがちなLINEが、実は圧として受け取られていることもあるようです。
素っ気ない印象に思えても、彼がしてこないことは自分もしない方が無難だと言えそう。
自分の「した方がいい」より、彼の「していることだけする」というスタンスの方が、意外と仲良くなれる可能性は高いのかも。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)