ちょっと幼いところがある男性は、素直な言動がかわいらしい反面、呆れさせられたり、振り回されたりすることもあると思います。
そんな男性と付き合っていくには、適切な対処の仕方を知っておくことが重要です。
そこで今回は、子どもっぽい彼氏との付き合い方のポイントを3つ紹介します。
ケンカは直接会って
誰しも他人から叱られたり責められたりすることは好ましくありませんが、子どもっぽい男性は特にその傾向が強いようです。
面倒ごとからは距離を置きがちで、ケンカになるとだんまりを決め込んだり、会うことを避けたり……なんてことも多いみたい。
だからこそ、ケンカしたときや真剣な話をしたいときは、LINEや電話は避けて、直接会って話し合うのがおすすめ。
お互いに向き合うしかない環境をセッティングした方が、話し合いとして成立しやすいはずです。
ご褒美でやる気を引き出す
彼がワガママを言ったり、なかなかお願いした通りに動いてくれなかったりするときは、ご褒美を与えるような言い方で誘導してみて。
幼い部分が残る男性は「自分だけ損する・我慢する」という状況に対して、やる気をなくしやすいもの。
逆に「一緒に行ってくれたら〇〇するよ!」「〇〇したらおいしいもの食べよ」など、ご褒美という交換条件があれば、気持ちが動きやすくなるでしょう。
結果的に2人が楽しい気分でいられることを目指して、彼のモチベーションを操作してみてくださいね。
理由と合わせて指摘する
幼い言動があまりにも目立つ場合は、どこかでしっかりと指摘することが大切です。
女性側がずっと我慢して許すのでは、彼のためにならないのはもちろん、ストレスが溜まる一方のはず。
とはいえ、ただ怒ったり責めたりしても、彼には響かない可能性が高いので、感情的な接し方をしない方が無難です。
ここでおすすめなのが「〇〇だからだめだよ」「〇〇だからやめてね」と理由を交えて伝えてあげること。
「怒る」より「アドバイスする」というスタンスで接すると、彼も素直に受け入れてくれるでしょう。
幼さを受け入れる寛容な心を
幼いところが残る男性は、頼りがいのある彼氏にはならないかもしれません。
しかし、見方を変えれば素直な性格だからこそ、コントロールしやすい存在とも言えそう。
手のひらで彼を転がすイメージで、優しく褒めて伸ばすことを意識してみてくださいね。
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)