会話中にイラっとすることがあっても、その場で指摘してくれる人はなかなかいないもの。
気になる男性と一緒にいるなかで、気づかないうちにイラッとさせてしまうのは避けたいはず。
そこで今回は、「実は男性をイラッとさせている女性」を聞いてみました。
頼んでいない気遣いをしてくる女性
「『明日の朝仕事早いんだよね』と言ったら、頼んでもいないのに翌朝モーニングコールをしてきた女の子がいました。ありがた迷惑だなあと思いました」(32歳男性/広告)
気遣いをしたつもりでも、彼にとっては余計なお世話……なんてこともあるようです。
たとえば助けを求められてもいないのにアドバイスをしたり、頼まれていないのにモーニングコールをしたり……。
「余計なお世話」をされると、男性はイラッとくることがほとんど。
どんなことでも、基本的にはお願いされるまでやらないほうがいいのかもしれません。
なにを言っても否定から入る女性
「なにを言っても、『でも……』と否定から入る女性は苦手です。一緒にいても楽しく感じないので、話しかけたくなくなります。」(25歳男性/不動産)
否定しているつもりでなくても、「でも」という言葉には否定のニュアンスを感じさせることも。
なにを言っても否定されていては、楽しい会話はできないでしょう。
まずは相手の意見を肯定することが大切。
それでもなにか言いたいときは、「たしかに〇〇もわかるけど、私は〇〇だと思う。」と肯定したうえで自分の意見を言うといいかもしれません。
間違いを指摘してくる女性
「ドライブ中に道を間違えたら、彼女が『あそこで曲がればよかったのに』とぼそっと言っていて……。そこからのデートは最悪でしたね。」(27歳男性/製造)
完ぺきな人はいないので、誰しも間違いをすることはあるはず。
男性がなにか間違いや失敗をしたときに、それを引きずるように指摘するのはNG。
間違えるたびになにかを言われると、責められているように感じる男性もいるよう。
逆に彼の間違いを軽く流し、ポジティブに振る舞える女性は、一緒にいて楽しいと思ってもらえるでしょう。
ほかの男性の話をする女性
「好きな人には、ほかの男の話題は出してほしくないです。もし嫉妬させようとしてるんだとしたら、普通に逆効果ですね」(29歳男性/通信)
嫉妬させたかったり、変わってほしかったりするときに、ほかの男性の話題を出す女性もいるよう。
また、なにも考えずにほかの男性の話をしてしまう人もいます。
どちらにせよ、好きな相手が自分以外の男性の話をするのを嫌がる男性がほとんど。
男性の多くは、ほかの男性と比べられることをいやがる傾向にあります。
そんなつもりなく言ったことでもイラっとさせてしまうかもしれないので、気を付けましょう。
相手の気持ちを考えて
相手に心を許し始めると、気づかないうちにイラっとさせてしまうことがあるようです。
2人の距離が近くなってきたときこそ、慎重に行動してみて。
相手の気持ちを考えて行動することで、ささいなケンカやすれ違いを回避できるはずですよ。
ぜひ参考にしてくださいね!
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)