頼りになる年上の女性に心惹かれ、「年上の彼女に甘えたい」と思う男性は少なくありません。
しかし、重要なのは単に年上ということではなく、年上ならではに魅力を備えていることのようです。
そこで今回は、年下の男性が惹かれるポイントを4つご紹介します。
年上だからと偉ぶらない
「年上だからって偉そうにされると、感じ悪いなって思うだけです。
だからこそ、そういうことをしない女性には、ものすごく好感を持てますね」(24歳男性/飲食)
年下の男性に対して、つい自分より幼い存在として接したり、上から目線で意見を言ったりしてしまう人は少なくないでしょう。
じつは、そういった言動こそ、男性が「傲慢な人」として距離を置く原因になりがちなもの。
年齢を意識しすぎず、対等に接することを心掛けた方がいい関係を築けるはずです。
さりげない気遣い
「仕事が忙しすぎてパンパンな状態になっていたときに、先輩の女性が助けてくれて本当に助かりました。
当たりまえのように手を貸してくれたのがうれしかったです」(26歳/男性/IT)
困っているところをさりげなく助けてくれる女性には、感謝と同時にかっこよさも感じるようです。
これ見よがしに声をかけるのではなく、サラッと手を貸すのがポイント。
ときにリードしたり、力を貸したりといった年上らしい一面を見せることで、気になる彼に改めてドキッとしてもらえるかも。
大人の余裕と包容力
「大人の余裕がある女性には、やっぱり憧れちゃいますね。
ちゃんと地に足がついている感じがかっこいいなって、好意も抱いてしまいます」(28歳男性/WEBデザイナー)
男性が年上の女性に対して、とくに魅力を感じやすいのが、大人の余裕や包容力といったポイントです。
落ち着きがあり、何事も受け入れてくれる姿勢は、一緒にいて「居心地がいい」と思わせるはず。
また、柔らかな大人の雰囲気は色っぽさにもつながり、年下の男性に甘えたい気持ちを持たせることも。
抜けたところがある
「非の打ちどころのない女性よりも、ちょっと抜けたところもある女性のほうが親しみやすいです。
年上だけどかわいらしいなって感じられる瞬間でもありますね」(26歳男性/イベント制作)
なんでもスマートにこなす完璧な年上の女性には、憧れる一方で近寄りがたさを感じる男性も少なくありません。
年下の彼には、頼りないところを見せられないと思う気持ちは理解できますが、たまには弱みを見せることも大切です。
ちょっとした隙があることで、自然体の魅力が高まり、親しみやすい存在として意識されやすくなるでしょう。
対等な存在として接して
年下の男性からモテるには、自分が年上であることや年齢差を意識せず、対等に接することが重要なポイントです。
接し方の工夫次第で、年下の彼が自分から距離を縮めたくなる存在にも近づけるはず。
包容力のある女性を目指して、憧れと親近感の両方で心を惹きつけてくださいね。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)