特別なことをしていないように見えるのに、不思議と男性から大切にされる女性っていますよね。
もしかすると、なにげない言動の中に溺愛されるコツがあるのかも。
そこで今回は、男性にずっと愛される存在になるためのポイントを4つご紹介します。
親しみやすい言葉遣い
まだ出会ってから日が浅く、お互いが敬語を使っている関係の場合、言葉遣いを変えることで男性をドキッとさせられるようです。
相手の呼び方はそのままでも、軽い差し入れをするタイミングで「〇〇さん、これあげるね」など、軽くタメ口を使ってみるのがおすすめ。
普段の敬語とは違う距離感が生まれ、親しみやすさを感じてもらえるでしょう。
とはいえ、これはお互いに一定の親しさを感じているからできるもの。
むやみにタメ口を使うと、距離感の合わなさを感じさせる可能性があるので要注意です。
誰にでも優しく接する
グループで行動するときに、気になる彼だけに優しさを見せて特別扱いをする人もいると思います。
でもじつは、周りの人にも気遣いをして、「気が利く人」「優しい子」といった印象を持たれる瞬間を増やした方が効果的なのだとか。
むしろ人前での特別扱いは、裏表のある性格を連想させる場合があり、予想外にマイナスなイメージの原因になることもあるのです。
友達はもちろん、機会があれば彼の家族にも優しくできると、一気に好印象を与えて溺愛される女性に近づけるかも。
欠点を自分から見せる
彼氏に大切にされる女性は、完璧な自分を演出しようとはしないみたい。
男性からモテるための努力をするのではなく、早い段階で素の自分をさらけ出すようです。
といっても、自分の欠点を話して、ネガティブな雰囲気にするのは避けたいもの。
そのため、自分の失敗談や「私ってこういうダメなところがあるんですよ」という話題は、できるだけ明るく話すのがおすすめ。
その場の空気を重くしない気遣いも、愛されポイントのひとつと言えます。
間接的なボディタッチ
アプローチの一環としてボディタッチを利用する女性も少なくないでしょう。
しかし、やり方を間違えると「軽い女性」という印象を持たれてしまうことも……。
溺愛される女性は、距離感の近さを意識させることを重視し、間接的なボディタッチを意識しているようです。
洋服の裾やひじを引っ張ったり、食事中に「一口ちょうだい」と言ったり、直接触れることはないけれど、なんとなくドキドキするのがポイント。
表情には出さないだけでも、男性は内心喜んでいてもおかしくありません。
さりげなく仲を深めて
気になる彼との距離を縮めるためには、ときに自分からアクションを起こすことも必要です。
しかし、それは直接的で大胆なものである必要はありません。
さりげなく好印象を与えられれば、案外すぐに彼の態度に変化が生まれるかも。
(阿部田美帆/ライター)
(愛カツ編集部)