お付き合いしている彼と結婚したいと思っても、相手も同じ気持ちじゃないと成立しないもの。
男性はどんなときに、彼女との結婚を決意するのでしょうか。
今回は、男性が結婚を決めた瞬間のエピソードについて集めてみました。
家庭的な一面を見た
「自分はサラリーマンで、ワイシャツにスーツというコーデが定番です。
彼女が取れそうなボタンを発見したのか、さっとソーイングセットを出してボタンを付け直してくれたとき、嫁として側にいる光景が浮かびました」(27歳男性/営業)
この女性の場合は、普段から使い慣れているからこそササッと行動できたのでしょう。
男性は裁縫の得意不得意とかではなく、細かいところに気づいてくれたことや、さりげなく自然に直してくれた姿にドキッとします。
もし手先が不器用だとしても、小さなことに気づき、彼のために行動してみてくださいね。
心配させないようにしてくれた
「僕の彼女は、飲み会に行くときもそのメンバーやざっくりした帰宅時間を教えてくれるんです。
その『僕に心配をかけまい』とする姿に、ホッとします。
それだけ俺のこと考えてくれてるんだって」(29歳男性/インストラクター)
いくら性格がよくても、自分を不安にさせる交際相手とは信頼関係を築きにくいもの。
結婚してから浮気なんてされたら、男のメンツもメンタルもズタズタでダメージは計りしれません。
隠し事がなく、いつでも自然に振る舞える女性だからこそ、結婚を決意できるのでしょう。
子どもを笑顔で眺めていた
「僕は、将来的にたくさん子どもが欲しいと思っています。
公園デートのときに、彼女が小さな子に向ける温かい笑顔を見て、『きっと良いお母さんになるだろうな』と確信して結婚を意識しました」(34歳男性/建築)
結婚の先に、子どもの存在を意識する男性もいます。
彼女が子どもを見て微笑みをたたえる姿は、男性にとっては自分の子どもを持つことや、家族を意識する瞬間なのでしょう。
将来をイメージできるかがポイント
男性がお嫁さんにしようと思うきっかけは、大きな要素よりも些細な言動にあるよう。
これはもうフィーリングに近いものがあるかもしれません。
そう言うと漠然としていますですが、結局はどれだけ彼と真っすぐに向き合えているかどうかがポイント。
今回ご紹介したポイントを念頭に置きながら、誠実に彼とのこれからを考えてみてくださいね。
(森山まなみ/ライター)
(愛カツ編集部)