付き合う前から「この子と合わないかも……」と思われてしまうと、そこから挽回して交際まで持っていくのは難しいものです。
本当の自分とは違ったとしても、そんな印象を持たれるのは避けたいですよね。
今回は、男性が「性格悪いな」と思った女性たちのエピソードについて紹介します。
気分の落差が激しい…
「同期の子が、日によって別人みたいに態度が変わるんです。
さりげなく聞いてみたら無意識だったみたい。
彼女の不機嫌モードに影響されて疲れが溜まるのは嫌だから、なるべく関わらないようにしようって思いました」(29歳男性/経理)
気分のアップダウンが激しいと、相手にストレスを与えがちです。
特に、他人の感情の変化に影響されやすい人は「なんで怒ってるの?」「僕のせいかな?」と悩みやすいみたい。
こまめにストレスを発散することはもちろん、溜め込まない工夫もしましょう。
上司の秘密を暴露されて…
「同僚の子と飲みに行ったら、上司のAさんと新卒の子が不倫しているって話を僕にしてきて……。
反応に困るし、この子に秘密を話したら言いふらされそうだなって思って、それ以来距離を置いてます」(30歳男性/販売)
秘密の共有によって、一気に打ち解けることがあるのは事実。
とはいえ、他人の秘密をペラペラ話すのはNGです。
「自分の秘密もバラされるのではないか」と相手を不安にさせます。
警戒心から、なんでも話せる関係ではなくなってしまうでしょう。
口は堅い方が、信頼感を勝ち得ることができるはずです。
マウントが止まらない…
「他人の自慢話を聞いたら、すぐに『私も~』ってマウントを取る子っていますよね。
いつも他人と自分を比べてるみたいで、見ているだけでなんか気疲れしちゃいます……」(26歳男性/営業)
他人が優れているエピソードを聞いたとき、すぐさま「自分だって負けていない」とマウントを取る女性っていますよね。
男性から見てもあまりいい印象を受けないようです。
じつは自分に自信がない人ほど、マウントを取りがちです。
自身の良いところに目を向けて、比較以外の方法で自信をつけていきましょう。
悪口や愚痴を聞かされて…
「悪口って言う側はスッキリするかもしれないけど、聞く側は疲れるんですよね……。
マッチングアプリで会った子が、延々と上司の悪口を言ってて『ないな』って思っちゃいました」(28歳男性/人事)
仲良くない人の愚痴を聞かされるのは、誰だって疲れる原因になるでしょう。
たとえ悪口を言われてる相手に非があっても、目の前の男性には「陰口を言う女性」というイメージを植え付けてしまう可能性が高いです。
どうしても人間関係で悩んでいる場合は「相談」という形で伝えてみて。
他人の批判ではなく、悩みを解決するための助言を求めることで、ネガティブなイメージを回避できるかもしれません。
無意識でも注意!
本人にとっては悪気のない言動でも、男性から見るとNGな要素になる可能性があります。
特に付き合う前のデリケートな時期に見せてしまうと、一気に恋愛対象外……なんてことも。
無意識の言動にも気を配って、恋のチャンスを確実にモノにしていきましょう。
(岡あい/ライター)
(愛カツ編集部)