好きな人とのやり取りは、LINEですら緊張する人が多いでしょう。

じつは男性も、気になる女性に勢い余って送ったLINEについて、「やってしまった……」と思ったことがあるのだとか。

そこで今回は、男性が実際に送って後悔したLINEを4つご紹介します。

勢い余って言っちゃった…男性が実際に送って後悔したLINE4選

嫉妬からのツンデレ

「好きな子がSNSで、別の男のことをめっちゃほめてたから、それについてLINEで指摘しちゃって。
そしたら『あれ~?妬いてるの?』と言われて、『別に、気になんないし』ってツンデレみたいになって……後から恥ずかしくなりました。
完全に気にしてるやつの発言ですよね」(25歳男性/ゲーム)

あまりに分かりやすい「嫉妬からツンデレ」の流れには、思わず癒やされることもありそうですよね。

彼が自分以外の男性への好意的な発言を気にしているなら、あなたに好意を持っている証拠と受け取っていいでしょう。

頑張ったアピール

「見え張っちゃうっていうか、好きな子とLINEができるのがうれしくて、なんでもいいから送りたくて『今日、仕事頑張った』って送っちゃいました。
送った瞬間に、『ヤベー、かっこ悪い』って思ったけど、すぐに既読ついて後の祭りでした」(25歳男性/IT)

誰しも自分の頑張りについて、好きな人に知ってもらいたいと思うもの。

その気持ちを漏らしたことを後悔する男性もいるようですが、優しく労わるメッセージを返して、さらに彼の心をつかむのもおすすめです。

「かわいい」

「気になってた子が『ストレスで食べ過ぎて太ったー』ってLINEしてきたんです。
だからとっさに『○○ちゃんはかわいいから大丈夫だよ』ってフォローしたんですけど、あとで恥ずかしくなって。
だって、告白みたいじゃないですか?」(27歳男性/広告)

テンポのいいやり取りで気分が盛り上がり、普段は意識的に抑える本音を送ってしまうことも。

気になる彼が素直にほめてくれたら、当然うれしいですよね。

それならポジティブなリアクションを返して、距離を縮めるきっかけにするのもアリ。

夜中に「寂しい」

「『夜書いた手紙は朝出せ』って言うけど、あれって本当ですね。
夜ってなんとなく寂しくなることが多くて、好きな子に『ちょっと寂しいんだけど』って送っちゃったことがあって。
次の日の朝まで返事来なくて『失敗した!』って後悔しました」(23歳男性/学生)

夜が深まり、肌寒さが増してくると同時に、人恋しさを感じる人も多いと思います。

そんなとき、勢いで「寂しい」と送って、後悔したという男性も少なくないのだとか。

返信がないと後を引く後悔につながる可能性も高いので、夜中のテンションでのLINEには要注意かも。

後悔LINEを活かして

思ったことを手軽に発信できるからこそ、勢いで送ったLINEで後悔した経験のある男性も多いようです。

しかし、女性側の対応次第では、一段深い関係を築くチャンスになることも。

また、うまく対応できなかったときは、なにごともなかったかのようにやり取りを続ければ、ミスをスルーする気遣いとして受け取ってもらえる可能性もありますよ。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)