交際期間が長かったり、自分の年齢を意識し始めたりすると、結婚について考える機会も増えてくるでしょう。
しかし、交際中の男性も同じ気持ちだとは限らないもの。
今回は、既婚の男性たちに「結婚を決意した瞬間」について聞いてみました。
退職を彼女に伝えて…
「当時勤めていた会社を辞めて転職を決めたことを彼女に言ったら、何の迷いもなく『これから忙しくなるね。応援するよ』って言ってくれたんです。
環境も収入も変わって不安もあるだろうに、肯定的でいてくれた彼女を見て、この人と結婚したいって思いました」（38歳／IT関連）
この他にも、職場環境や仕事内容に大きな変化が起こったときも、男性が結婚を意識しやすい瞬間のようです。
「仕事が落ち着いたら結婚を考える」という話はよく耳にしますが、それとは逆のパターンもあるみたい。
自分の状況について理解を示してくれたら、そんな相手のためにさらに頑張ろうと思う男性も多いはずです。
1ヶ月ぶりに彼女に会って…
「タイミングがなかなか合わなくて、1ヶ月以上ぶりに彼女に会ったとき。
楽しいのはもちろんだけど『あぁ、この感じやっぱり居心地いいなー』って、ふと思ったんですよね。
そのとき、急に結婚という言葉が浮かびました」（33歳／公務員）
久々に会えた彼女との時間を過ごすなかで、改めて彼女の大切さを認識することもあるようです。
なかなか会えないでいると「気持ちが離れてしまうかも…」と不安にかられてしまうこともありますが、じつはその会えない時間こそが、結婚のきっかけにつながっているのでしょう。
もしも長く会えない期間ができてしまったら、次に会うときに、彼とどう楽しく過ごそうかを考えてみましょう。
仕事で落ち込んで…
「ちょっと仕事で落ち込むことがあったとき、彼女が突然お酒とおつまみを持ってうちに来たんです。
なんで落ち込んでいるのか聞くわけでもなく、ただ一緒にお酒飲んでテレビ見て笑ってるだけ。
でもその気遣いがすごくうれしくて……。
それが『この人とずっと一緒にいたいな』って思ったきっかけかも」（35歳／医療関連）
結婚は、2人で支え合って生きていくこと。
落ち込んでいるときにそっと寄り添ってくれることは、結婚の決め手にもなるようです。
日頃の行いが大事！
彼氏に結婚を意識してもらうためには、テクニックよりも日頃の行いが大事です。
まずは行動で示していきましょう。
女性の何気ない優しさが、彼に結婚を決意させるかもしれませんよ。
（愛カツ編集部）
