よりよい恋をするためには、少なからず努力が必要です。

しかし、頑張りすぎてもストレスの原因を増やしたり、視野が狭まったりと逆効果になることもあるのだとか。

そこで今回は、恋の成就に頑張りすぎないことが重要な理由を3つ紹介します。

頑張り過ぎは逆効果!幸せな恋に「力を抜くこと」が大切な3つの理由

彼の態度に失望しなくなる

彼のためを思って行動しても、それに応えてもらえないと「こんなに頑張っているのに……」という気持ちが膨らむのは自然なこと。

恋愛において、あなたが頑張れば頑張るほど、彼の態度に不満を抱きやすくもなるのです。

しかし、その失望感の原因が、肩の力を入れすぎたために生まれた「勝手な期待」ということも少なくありません。

一見お似合いのカップルなのに、自分から恋を手放してはもったいないですよね。

彼の言動をフラットに捉えられるよう、肩の力を抜いて接することをおすすめします。

心に余裕が生まれる

頑張ることと我慢することは、似ているようで全くの別物です。

彼のために家事をする、予定を合わせるなど、お互いに納得しているならまだしも、不満を抑えて続けていれば、いつか限界を迎えるもの。

頑張りすぎが理由で心の余裕がなくなると、好きなはずの彼にも優しく接することができなくなることも。

「彼のため」はお互いに負担を増やす可能性が高いので、まずは自分のために恋を楽しんでみましょう。

思い通りにいかないストレスが減る

他人を変えようとすることは、自分自身を変えるよりも難しいことです。

完璧な恋人になってもらおうと、彼を自分の思い通りに操作しようとしても、お互いにストレスが溜まるだけ。

「完璧」に終わりはなく、それを目指す間に2人の関係性も「所有」や「支配」に近付いていきます。

そうなれば「安らぎ」や「安心感」を感じられる機会は減り、次第に信頼関係なども崩れていきかねません。

そのままの彼を受け入れることは、お互いが気楽に付き合うための重要なポイントです。

また、ありのままの自分を愛してくれる彼女のために、自分を磨こうとしてくれる男性も多いはずですよ。

安心感に満ちた恋愛を

誰しも恋人とは良好な関係を築き、付き合いを長続きさせたいと思うもの。

しかし、そこに力を入れすぎても、逆に関係にヒビを入れるだけの可能性は高いのです。

優しくソフトな恋愛を目指し、2人が心から楽しめる関係性を目指してくださいね。

(美佳/ライター)

(愛カツ編集部)