気になる女性が見せるちょっとした言動や態度の変化から「飽きられたのかな……」と考える男性もいます。

ときには、知らない間に誤解を与え、そのまま距離が空いて自然消滅……なんて展開もあるのだとか。

そこで今回は、男性が「恋の終わり」を感じたポイントを4つ紹介します。

誤解から別れに…男性が「恋の終わり」を予感した4つのポイント

会話に集中していない

「会話してても、ちゃんと話を聞いてくれていない感じがすると『もう俺と一緒にいても楽しくないのかな』って思う」(27歳男性/WEBディレクター)

自分との会話に集中していない、なにを聞いても返事が雑など、女性の態度次第で男性の恋心は冷めることがあるようです。

悩み事があって上の空になりやすいなら、それを正直に打ち明けておいた方がいいでしょう。

LINEでの会話でも、単調な相づちばかりだと同様の誤解を与えかねないので要注意。

話しかけられなくなった

「単純に話しかけてくれる回数が減ると、飽きられた感じがします。
やっぱりコミュニケーションの頻度が落ちたら、距離ができてしまいますよね」(30歳男性/営業)

話しかけてこなくなる、LINEの回数が減る、返信の頻度が下がるなど、コミュニケーションに関係する変化は「気持ちが離れた」という印象を与えがち。

偶然そうなっているだけだとしても、彼との間に距離ができる可能性は高いです。

意識して適度な交流を保つことが、恋のチャンスをものにするためには重要だと言えます。

要望を出してくれなくなった

「『今度はあのお店に行こうよ』とかよく提案してくれていた子が、そういうことをしてくれなくなると、俺に興味がなくなったんだなって実感しますね」(29歳男性/美容師)

女性がデートの提案や希望を出してくれなくなると、寂しい気持ちになる男性は多いもの。

彼に合わせたくなる気持ちも理解できますが、受け身な姿勢は興味のなさを印象付ける場合があります。

毎回提案するのが難しいなら、彼のアイディアに大きなリアクションを示すと、安心感を持ってもらえるかも。

誘いを何度も断られた

「飲みとかに誘っても断られることが多くなったら、こっちとしてはもうお手上げ状態ですね。
ほかに気になる男ができたのかな……とか不安になっちゃいます」(27歳男性/飲食)

男性がとくに「飽きられたかも」と感じやすいのは、誘いを断られることが増えたタイミングのようです。

数回連続して断られたら「あの子はもう無理だな」と諦めモードに入り、次の恋の目を向ける可能性も。

忙しくて誘いに応えられないなら、それを先に伝えたり、延期や埋め合わせを提案したりすれば、恋のチャンスを維持できるでしょう。

彼を不安にさせないで

自分への興味関心が薄くなったと思われる言動は、彼との間に距離を作る原因になりがち。

本人にそのつもりがないなら、早めに誤解を解くことが大切です。

彼の中で不安が広がる前に、好意を匂わせておくことをおすすめします。

(山田周平/ライター)

(愛カツ編集部)